尾瀬国立公園(おぜこくりつこうえん)

「尾瀬国立公園」は、2007年に“29番目の国立公園”として指定された我が国で最も新しい国立公園です。
檜枝岐村側からは、ワタスゲやニッコウキスゲが美しい大江湿原、群馬側からはミズバショウなどで知られる尾瀬ヶ原(おぜがはら)など、季節毎に様々な花が咲く高層湿原として登山客を魅了します。
季節毎に風景が様変わりするところから、1年間に何度も訪れる方もいらっしゃいます。
- 住所
- 福島県南会津郡檜枝岐村
- TEL
- 0241-75-2432(尾瀬檜枝岐温泉観光協会)
- 営業時間
尾瀬は、福島、栃木、群馬、新潟の4つの県にまたがる国立公園です。
尾瀬へ入るルートはいくつかありますが、檜枝岐村から入るルートは、行程もさほどきつくなく、初心者でも尾瀬の魅力をたっぷり楽しむことができます。
6月上旬のミズバショウが美しい尾瀬沼、7月中旬~下旬のニッコウキスゲで知られる大江湿原、9月の草紅葉など、季節ごとの美しさを登山者に見せてくれます。檜枝岐村の沼山峠から入れば、日帰りでも充分楽しむことができます。
《 尾瀬沼東岸地区 》
沼山峠登山口から大江湿原を通り、三本カラマツが見えてきたら尾瀬沼はもうすぐ。尾瀬沼東岸地区には、山小屋、売店、情報センターなどがあります。
山小屋「長蔵小屋」、長蔵小屋売店、尾瀬沼ビジターセンター
尾瀬沼ヒュッテは東岸地区にある山小屋のひとつ。地元檜枝岐村の食材を活かした食事や、快適な布団、疲れを癒してくれる大浴場など、ゆっくり滞在したくなる山小屋です。
早朝、尾瀬沼越しに見る燧ケ岳と大江湿原の様子。逆さ燧がきれいに撮影できました。
《 特 集 》
特集では、山小屋に泊まって尾瀬を楽しんだ1泊2日の旅をご紹介しています。
《 動画 》
日帰りハイキングの動画です。
《 お問い合わせ 》
尾瀬檜枝岐温泉観光協会
TEL:0241-75-2432