スタッフがゆく【南会津ふるさとワークステイ】6/1(土)~2泊 りんご農園で摘果作業(下郷町)
「南会津ふるさとワークステイ」とは、農林業や農山村に関心があり、農作業や農村への滞在を希望されている方が農作業等を手伝い、農家の生活を体験するものです。 農業に興味ある方はもちろん、初めても方でも申し込むことができ、チャレンジコース(実践コース)と、猫の手コース(お気軽コース)の2種類あります。参加者の都合や作物(農作業)に沿って事務局が農家さんと日程を調整しますので、無理なく参加することができます。
6/3(月)に取材したのは、東京都にお住いの藤井さん。6/1(土)から週末を利用し、下郷町の果樹農家 星さんのお宅で農作業を体験しました。
・東京都在住
・市役所職員
・26歳
・独身
・ネットで知った
・大学時代に南会津町出身の友達がいた
・今のところ移住や就農は考えていない
《 農作業の様子 》
体験したのはりんごの摘果作業。秋の収穫時に実が大きく、おいしくなるように、余分な実を摘んでいきます。枝には結構な数の実の元が成っているので、良さそうなのだけを残して他ははさみで切り落としてしまいます。
藤井さんにとっては初めての作業ですので、初めのうちはだいぶとまどいがあったそうです。
《 インタビューの様子 》
大学時代に南会津町の田島高校出身の友達がいたこともあり、南会津のことは知っていたそうです。東京からそれほど遠いとも感じないし、旅行好きなこともあり、田舎体験ができるワークステイに応募しました。
東京出身で長男でもあるので、今のところは東京を離れるつもりはなく、縁もゆかりもない土地への移住や就農には抵抗があると。
南会津に来て感じたのは、食べ物がおいしいこと。山菜、野菜、お米など、この土地ならではの食事が嬉しかったそうです。
《 令和3年度(2021年度)「南会津ふるさとワークステイ事業(オンライン) 》
これまで参加されたみなさんの様子や、令和3年度(2021年度)の「南会津ふるさとワークステイ事業(オンライン)」についてご紹介しています。