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スタッフがゆく【南会津ふるさとワークステイ】6/20(木)~3泊 南郷トマトの栽培管理(南会津町)


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南会津ふるさとワークステイ

 

「南会津ふるさとワークステイ」とは、農林業や農山村に関心があり、農作業や農村への滞在を希望されている方が農作業等を手伝い、農家の生活を体験するものです。 農業に興味ある方はもちろん、初めての方でも申し込むことができ、チャレンジコース(実践コース)と、猫の手コース(お気軽コース)の2種類あります。参加者の都合や作物(農作業)に沿って事務局が農家さんと日程を調整しますので、無理なく参加することができます。

6/21(金)に取材したのは、神奈川県にお住いの田村さん。6/20(木)から週末を利用し、南会津が誇るブランドトマト「南郷トマト」を栽培する農家、馬場さんのお宅で農作業を体験しました。

 

南会津ふるさとワークステイ《 神奈川県 田村さん 》

・神奈川県在住
・会社員
・27歳
・参加のきっかけは2018年9月の新・農業人フェア
・現在の仕事で農業関係の方と関わることがあり、一度は農業体験をしてみようと思った
・今のところ移住や就農は考えていない

 

《 農作業の様子 》

体験したのは南郷トマトのハウス内の通路に肥料をまく作業。南郷トマト農家の馬場さんによると、この作業はうちしかやっていないが、土の状態などが良く保てるとのこと。籾殻や堆肥を混合した肥料です。

軽トラで運んできた肥料をスコップで一輪車に積み、何往復もします。取材した日は天気も良く、ハウスの外でも汗ばむ陽気でしたので、ハウスの中は結構な暑さでした。

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一輪車は小学校の時に何かの作業で使ったことはあるけどほぼ初めて。という割には意外と慣れた様子でさくさく運んでいました。

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《 インタビューの様子 》

南会津ふるさとワークステイに参加したきっかけは、昨年(2018年)の新・農業人フェアに行ってみたからだそうです。農業には多少興味をもっていて、また、仕事で農業関係の方と関わることもあり、農業体験をしてみようと思いました。ワークステイのプログラムを見て、素人でも気軽に参加できそうだったこともあり、今回参加することに。

農業経験はまったくないものの、農家さんの仕事が大変なのぐらいはわかっていました。実際にお手伝いしてみると大変なことは大変だけれども、お世話になった馬場さんご夫婦は、楽しみながらやっている印象を受けたそうです。また、種まきと収獲にだけ焦点が当りがちだけど、それ以外にもやることがたくさんあることにとても驚きました。

関西出身の田村さんは福島県とはこれまで縁がなかったそうですが、自然が豊かで川の水もきれいな南会津(福島県)で農家に泊まり農作業をするという貴重な体験ができたので、帰ったら職場の同僚などにぜひ話して聞かせたいとおっしゃっていました。

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《 令和3年度(2021年度)「南会津ふるさとワークステイ事業(オンライン) 》

これまで参加されたみなさんの様子や、令和3年度(2021年度)の「南会津ふるさとワークステイ事業(オンライン)」についてご紹介しています。
南会津ふるさとワークステイ

 

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