たもかく 本の街(たもかく ほんのまち)

読んでしまっても捨てきれない本、都会暮しの狭い部屋をますます狭くしている本。その本を集めて田舎に本屋がつくれたら。自然に恵まれた只見の山を残したい。そんな思いから始まった、「古本を売って森のオーナーになる」しくみ。
山林はたもかくで買い取り、管理し、都会の人に古本と引き換えに森のオーナーになってもらい、1年に1回でも只見に遊びに来てもらえれば。という訳で、1994 年1月から「あなたの本と只見の森を交換します」という事業を始めました。
- 住所
- 〒968-0431 福島県南会津郡只見町楢戸字椿61
- TEL
- 0241-82-2777
- FAX
- 0241-82-2943
- 営業時間
- 9:00~18:00
年中無休
※12/31、1/1のみ休業
「たもかく本の街」は、読み終わった本を只見の森と交換する事業を展開しています。古本を集めて只見を本の街にし、都会の人に森林のオーナーになってもらって自然豊かな只見に遊びに来てもらおうという試みです。本やDVDは定価の10%で評価し、1,750円分で森1坪と交換できます。
どこを見回しても本、本、本!!!150万冊あるそうです!!!
上の写真の建物の中もすべて本。建物に「コミたん館」、「しんぶん館」、「うらない館」といったプレートが付いています。
コミたん=コミック&単行本が入っている建物。
ということは、
しんぶん=新聞、ではなく、新古&文庫が入っています。
うらない=占いの本がこの建物いっぱいに詰まってる!?と思ったら、「売らない」本、だそうです(笑)
《 オーナの吉津さんにお話を伺いました 》