スポット

中山風穴(なかやまふうけつ)


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中山風穴写真

下郷町観光

天然記念物「中山風穴地特殊植物群落」は下郷町湯野上温泉駅から徒歩で約30分程。標高500~600mの所にあり大小さまざまな風穴があって大きく6指定地に分けられています。4月から10月の間が一番冷風体験に相応しく、また季節ごとの高山植物も見られます。道が狭いのですれ違いや後続車に注意しながら進んで行くと所々に駐車可能なスペースがあり、一番奥には広めの駐車場もあります。駐車場に停めて中山風穴を目指して自然散策するのもおすすめです。注)駐車場はありますが、道路が狭いため観光バスや大型車の通行はできません。

住所
〒969-5204 福島県 南会津郡下郷町 湯野上字中山
TEL
0241-69-1144
営業時間
関連サイト
0241-69-1144

※Google Mapだと、冷風体験施設のピンは国道121号から上ってきて道路の左手にありますが、実際は道路の右手にあります。

中山風穴」は、下郷町湯野上温泉地内の国道121号を曲がった所にある自然の風穴群のこと。中山山腹の標高約500m~600mの地点に点在しています。

およそ200万年前に地下から現れた火成岩とされていて、山、崖、角張った岩には隙間が多く、その隙間から冷たい風が吹き出ています。この穴の事を風穴(ふうけつ)と呼んでいます。数ヶ所の地表に露出している岩の隙間から冷風が噴き出し、手くらいしか入れられないほどの小さな風穴や、数名は入れる屋根付の大きな風穴(冷風体験施設)もあります。

真夏でも地表温度は10℃前後、地下1mでは1℃以下と、まるで天然の冷蔵庫のよう。そのため中山風穴一帯には寒地性植物・高山植物が群生していて国の特別天然記念物に指定されています。風穴周辺には本州最大規模を誇るオオタカネバラの群生地があるのですが、実はオオタカネバラは一般的に標高1,500m以上の高山で育つ植物なのだそうです。それがわずか標高500mほどの地に群生し、しかも本州最大規模という不思議さ。

風穴から吹き出す冷風と、標高にそぐわない植物の不思議をぜひ体験してください。

 

《 冷風体験施設 》

国道121号の「中山風穴」を曲がって600mほど。かつての貯蔵庫跡を利用し、冷風を体験できる施設(東屋)があります。吹き出す冷風の温度は2℃。

中山風穴 中山風穴 中山風穴

中山風穴 中山風穴 中山風穴 中山風穴

6月に開催される「100万年ウォーク」では、冷風で冷やした水を参加者のみなさんに配ります。

 

《 風穴群の様子 》

㊧第3指定地「オオタカネバラ」の群生地です。5月下旬に見ごろを迎えます。
㊨群生地の前から最上部のいこいの広場に向かう山道。

 

 

最上部に整備されたいこいの広場。

 

遊歩道の所々に風穴の案内板がありますが、草葉の茂った季節は風穴の様子がよくわからない箇所も。でも、歩いていると急にあたりの空気が涼しく感じられる箇所があり、風穴の近くに来た証拠です。案内図や道しるべを便りに散策を楽しむことができます。ただし、熊の危険がありますので、音の出る物を携帯してください。

 

6月第1日曜日に開催される「100万年ウォーク」の時は、初夏の花が散策コースに彩りを添えてくれます。

 

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