深沢温泉「むら湯」は、鉄分と塩分を多く含む茶褐色の源泉かけ流しの日帰り温泉。 特に筋肉痛・神経痛・打ち身など疲労回復に良いと言われています。
館内の食事処では、只見のそば部会の熟練の皆さんが打ったそばを味わえます。 各種軽食もあります(ラーメン・丼物など)。
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深沢温泉 (只見町) |
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泉 質 |
ナトリウム塩化物硫酸塩温泉 |
泉 温 |
℃ |
効 能 |
神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、病後回復期など |
只見町長浜地区にある日帰り温泉施設です。国道289号から少し上がった「季の郷 湯ら里」の敷地内にあります。
《 お風呂 》
小高い丘の上にあり、大きな窓からは只見の山々を大パノラマで眺めることができます。
お湯は源泉かけ流しで赤褐色をしています。源泉のお湯は透明ですが、空気に触れることで酸化して赤褐色に変わります。この良質なお湯を求めて県内外の温泉好きが訪れます。
《 入浴料金 》 |
大 人(中学生以上) |
600円 |
子ども |
200円 |
小学生未満は無料 |
《 営業時間 》 |
9:00~20:00
※最終受付 19:30
※4月~11月は20:30まで営業します |
定休日 第3水曜 |
食堂 11:30~19:30 |
現在「むら湯」としての営業をする前、温泉が湧出したばかりの頃はただ穴を掘っただけで、服も置くところも無いので、服を頭の上に乗せて入るといった野趣あふれるお風呂だったそうです。その頃から「むらゆ(村湯=村内にある温泉)」として親しまれていました。
次第に評判が高まり、囲いができ、脱衣所ができ、心づけとして各人が自由意思でお金を投入する料金箱が置かれ・・・と、少しずつ「むら湯」に近づき、現在の立派な日帰り温泉施設となりました。
深沢温泉にはもうひとつ、むら湯のすぐ隣に「季の郷 湯ら里(ときのさと ゆらり)」があります。こちらは宿泊施設として営業しており、広い大浴場に無色のさらりとしたお湯で、露天風呂も備えています。
《 食事処 》
温泉に入り体の芯から温まったあとのお楽しみは、地元只見で採れたそばを使った手打ちそば。そば打ちウン十年というキャリアのあるお歴々が揃う「そば部会」のみあさんが打ちます。
そして、只見に来たら食べておきたいのが、地元で昔から親しまれているおやつ「そば焼きもち」。そば粉をこねて茹でたものを生地にして、長野の「おやき」のように具を包んで焼きます。
只見では、お子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで大好きな郷土食として各家庭で食べられているそうです。中の具にはあんこや野沢菜、ひじき、切干大根の煮付など、なんでもOK。各家庭ごとに味わいの違うそば焼きもちがあります。
むら湯ではあんこ・野沢菜・ふきのとうの3種類を提供しています。
《 そば打ち体験 》
むら湯ではそば打ち体験も行っています。
・そば打ち体験 1回 約4人前 ※事前の予約が必要です。
・TEL:0241-84-7707
動画グルメリレー「まんぷくグルメ第7回」でご紹介していますのでぜひご覧ください。
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《 季の郷 湯ら里 》
宿泊施設「季の郷 湯ら里」のご案内はこちらから。
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