2016/02/15 17:30

【スタッフが行く】2/13(土)三島町 雪と火のまつりに只見川ライン号で行ってきました

 

会津地方各地で雪まつりが開催される2月。奥会津5町村(柳津町・三島町・只見町・金山町・昭和村)の雪まつり会場へは、会津若松駅前発着のツアーバス「只見川ライン号」が運行されています。往復のバス代と只見線乗車体験、雪まつり会場で使える500円分のクーポン券がついて1,000円とお得で便利なツアーバスです。2/13(土)に開催された三島町「雪と火のまつり」へ、只見川ライン号を利用して行ってきましたのでそのレポートです。

 

 

只見川ライン号を主催するのは会津交通観光さん。お城(鶴ヶ城)をモチーフにした絵柄のバスやタクシーでお馴染みかと。33名の乗客を乗せて会津若松駅前を12:40に出発しました。車内で配られた行程表と、ツアーにはお約束のツアー名入りバッジです。

 

 

 

奥会津雪まつりツアーバス「只見川ライン号」は、自分の車で雪道の運転を心配しないで見に行けるだけじゃなくて、雪景色・紅葉の綺麗なローカル線として知られるJR只見線の乗車体験というお楽しみも付いています。

会津坂下駅前でバスを降り、13:37発下り会津川口行に乗り込みます。今年は雪が少ないので、一面の銀世界とはいきませんでしたが、只見線の雪景色を眺めながら、会津宮下駅まで52分間のプチ列車旅を楽しみました。

  

 

 

会津宮下駅から再びバスに乗り込み雪と火のまつり会場へ到着。すると、ちょうどサイノカミを立てているところでした。あまり違いがわからないかもしれませんが、高さ20mのサイノカミがクレーン車で徐々に立てられている写真です。6階建てのビル相当なのでド迫力です。 

三島町のサイノカミは国の重要無形民俗文化財に指定されている伝統行事。本番は1/15前後の小正月の行われますので、雪と火のまつり会場のサイノカミはそれを再現したものです(2014年にサイノカミを取材したブログでご覧いただけます)。

  

 

 

会場には三島横丁と銘打った地元の味の出店がずらり約20店。只見川ライン号の特典500円分のクーポン券はどのお店でも使えます。目立つのはやっぱり「会津地鶏」のお店!固いのではなくしっかりとした歯ごたえ、あふれる旨み、上質の脂質が特徴の会津地鶏は、三島町を代表するご当地グルメの筆頭です。シンプルに塩で味わう焼き鳥、塩白湯ラーメン、うどんなど、ぜひ味わいたい逸品です。また、いわきから道の駅四倉さんが出店し、海の幸を提供していました。

      

 

 

三島町といって忘れるわけにいかないのが、その名を全国に名をとどろかす「編み組細工」です。山ブドウやヒロロ、マタタビといったつるを材料に編み上げます。その緻密さ、デザイン性、風合いなどが高い評価を得ています。ものによってはン十万円するバッグもあります(特集でご覧いただけます)

その編み組細工の体験コーナーでは、みなさん真剣にストラップ作りに取り組んでいました。(2枚目・3枚目は当日の写真ではありませんが、同じストラップ作り体験の写真です)

  

 

 

会場内をひとしきり見物していると出店から漂ってくるおいしそうなにおいに引き寄せられてしまいます。三島町でやっぱりやっぱり外せない「そば」と「会津地鶏の焼き鳥」をチョイス。そばは「夢明庵」!、焼き鳥は「会津地鶏みしまや」!

会場に所々立てられているミズキの木には、色とりどりのお団子が刺してあります。「団子刺し」は会津地方に伝わる小正月の伝統行事で、赤い色をしたミズキの枝に団子を刺して花が咲いたようにし、豊作を祈願します。団子刺しをのんびり眺めながら、そばと焼き鳥をほおばる、三島町を満喫って感じです。(団子刺しは残念ながらバスが着く前に終わっていたので写真がありません)

 

 

 

会場内ではいろいろな催しも行われていました。雪上綱引き大会は結構な盛り上がりを見せ、他にも津軽三味線の演奏家「松田隆行」さんのステージ、総合司会「パチッコリン」のお笑いステージなど、来場者を楽しませてくれる演出もばっちり。

 

 

 

そしていよいよクライマックス!日が落ちて暗闇が迫ってきた午後6:00、サイノカミに点火です!根元に御神火を点火すると、わらで組まれた高さ20mのサイノカミを炎が瞬く間に駆け上がります。バチバチと音を響かせながら2分ほどで炎は上部に達し、赤々とした燃えカスをまき散らします。

みなさん!来年はぜひ見に来てください!サイノカミの大きさ、炎、爆音、熱・・・必見です!

  

 

  

 

 

燃え盛るサイノカミの後方から夜空に咲く大輪の花。サイノカミを赤や黄色、緑、青の花火が彩ります。

  

 

 

サイノカミの炎が落ち着いてくる頃、会場に立てられていた団子刺しの枝をみなさんボキボキ折りはじめます。サイノカミの熾火で団子を炙って食べれば1年健康に過ごせます。団子汁にして食べることも。

短い枝しかなかった様子の外国人の女性、「グオ゛ォォォーッ!?!?」と雄たけびを上げながら熱さに耐えて団子を炙っていました。

団子をほおばっているのは総合司会のパチッコリン。

  

 

 

三島町「雪と火のまつり」を締めくくるのは「抽選券付き 福々みかんまき」です。会津地方以外でみかんまきをする地方がどれぐらいあるのかわかりませんが、とにかくみかんをまきます。ちびっこからお年寄りまで、「こっちこっち!」と叫びながらみかんを拾います。大き目のレジ袋を持参するのも一つの手です。(写真のオレンジ色のすじがみかんです)。そしてキャッチしたみかんの中から当たりくじが出てきたら豪華賞品をGETできます。今年の1等はファンヒーターでした。

 

 

 

みかんまきが終わって日もとっぷりと暮れた19:30、只見川ライン号は三島町を出発し、20:30過ぎに会津若松駅前に戻ってきました。

雪道を運転しなくても良くて、500円分のクーポン券が付いて、只見線の乗車体験ができて、お値段1,000円という只見川ライン号。このあと、2/21(日)会津かねやま雪まつり(金山町)、2/28(日)からむし織の里雪まつり(昭和村)の便がありますので、奥会津の雪まつりをぜひ見に行ってください。

 

 


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