
今回は・・・「農活!」のススメです。
南会津下郷町で農活してみませんか?
下郷町にある「クラインガルテン下郷」は、2015年7月現在・・・ 9棟 空きがあります。
クラインガルテンって何?
日本語に訳すると「小さな庭」であるが、「市民農園」とも言われている。クラインガルテンは「クラインガルテン協会」が管理し、希望者は協会員になって区画を借りる。ドイツで最初のクラインガルテン協会は1814年、北部の街カペルンに作られた。その後、1864年にライプツィヒで最初の協会が作られ、ドイツ各地に広まった。1919年には利用者の権利を保護する法律が定められ、国の制度に取り入れられた。(ウィキペディアから抜粋)
クラインガルテン下郷では、現在入居者と農活体験者を募集しております。
クラインガルテンのパンフレットです。。。クリックすると大きくしてご覧いただけますよ!
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ラウべ(休憩施設)は2階建てで、2階部分はロフトになっています。
1階スペースは、居間とキッチン、バス、トイレがあり、テラス付きです。
木の温もりが温かくとても心地よいスペースになっています。
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ラウベ利用者懇談会にはじまり、収穫祭までたくさんの行事があります。
ラウベ利用者同士の交流で、人とのつながりや輪が広がりますね!
お子さんにも貴重な体験をしてもらえる絶好のチャンスではないでしょうか?
当サイト「おいでよ!南会津。」の特集でもある「はじめよう田舎暮らし」では実際に、クラインガルテン下郷に入居されていた方にインタビューしています。
動画もありますのでぜひ、ご覧になってください。
スタッフブログ【はじめよう田舎暮らし】長谷川さん(下郷町)⇒http://www.aizu-concierge.com/blog/article/10544
◇下郷町役場 産業課 農林係◇
TEL:0241-69-1188 FAX:0241-69-1167
〒969-5345
福島県南会津郡下郷町大字塩生字大石1000番地
E-mail:nourin_01@town.shimogo.fukushima.jp
2015年7月12日(日)
去年に引き続き・・・東京オフィス2015年 第93回ふるさと暮らしセミナー「おいでよ!南会津。」田舎暮らし応援セミナーが開催されました。日曜日のお昼時にも関わらず、事前申し込みが13名、当日参加が5名の計18名の方々が参加してくださいました。
セミナーの進行もスムーズに進み、トラブル等もなく個別相談もたっぷりと時間が取れて、皆さんテーブルを回りいろいろなお話しをされていました。各町村の担当職員の方や、講演者のお二人も親身に相談に応じていました。
今回は、「おいでよ!南会津。」田舎暮らし応援セミナーの模様をご紹介します!
| セミナー開始前の様子・・・ | 受付設置完了・・・ |
東京と福島県の位置関係や、人口の推移・・・人口密度の比較などを説明させていただきました。
各町村の説明も、南会津町と只見町は担当職員の方がいらしてくださったので、それぞれに自己紹介も兼ねて紹介していただきました。私の方からは、下郷町と檜枝岐村の紹介をさせていただきました。
後半では、「おいでよ!南会津。」のHPの紹介や、当社で取材させていただいた方の一覧や南会津のイベント情報などを資料にしてお渡しし、紹介させてもらいました。
★セミナーで使用した資料を一部紹介します★
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松澤さんは2013年に南会津に移住し、 現在は、「NPO法人みなみあいづ森林(もり)ネットワーク」の事務局長として多種多様 な活動をしています。
新たな活動として、アロマの和精油づくりに挑戦中です。
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松澤さんは、講演で、移住のきっかけや南会津の魅力など、熱く語ってくれました。
現在、新たな活動としてアロマの和精油づくりのことも、詳しく話しをしていました。
この日、「クロモジ」で作った和精油をセミナー会場に持ってきてくれました。
香りは、桐に似た感じで、森林浴をしているようなとても癒される香りでした。
松澤さんは、南会津を大変気に入っていて、町民の方との交流も密にされており、幅広く活動されています。
また、今、和精油づくりにも兼ねていますが、森林を活かした産業、地域活性化のために尽力しています。
南会津は自然豊かなので、ちょっとしたアイデアで新たな産業が生まれる可能性は大だと。。。
他には、イベントの企画や、現地コーディネーターとして筑波大学の野外研究所の方に南会津での活動の場を提供したりしています。たくさんのエピソードなどを交えて、15分熱弁してくださいました。
若い方のアイデアってすごいなって思います。
いつもの見慣れた風景だから・・・そこに宝があるなんては思わないですよね!
ちょっとした発想の転換で、新たな産業が生まれ、それが地域活性に繋がるなんてすばらしいことだなと本当に思いました。
松澤さん・・・ありがとうございました。
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小野さんは平成4年(1992年)に神奈川県から移住し、南郷トマトの新規就農をはじめます。
現在は、南郷トマト生産組合副組合長を務め、研修受入農家として後継者指導や、地域農業の発展に積極的に携わっています。
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小野さんも、講演時間15分、熱く・・・熱く・・・語ってくださいました。
移住のきっかけはもちろんですが、現在、南郷トマト生産組合副組合長、福島県指導農業士、南会津農業委員会委員など務めているので、新規就農の支援の話しや、普通は伏せるところの、トマト農家での売り上げ(年収)を教えてくださいました。
南会津に住んで20年以上を振り返り、南会津での生活などもお話ししてくださいました。
小野さんも、松澤さんと同様に、南会津の地域農業の発展に尽力されています。
すごくパワフルな方で、お話し聞いているだけで元気が貰えました。
お二人の話しを伺い、私はまだまだだなと・・・。
もっと、南会津をPRするため頑張らないと!と再認識させられました。
セミナー参加してくださった方の心にも、熱いものが伝わったと思います。
小野さん・・・ありがとうございました。
福島県南会津農林事務所で毎年行っている事業に「南会津ふるさとワークスティ」というのがあります。
セミナーでは、今回、農林事務所の担当の方が来れなかったため、
福島県南会津地方振興局の長谷川さんより、説明いただきました。
町村からも、下郷町の方が来れなかったため、
下郷町の「クラインガルテン下郷」の紹介も合わせてしていただきました。
上にあるパンフレットを使い、説明させていただきました。
「南会津ふるさとワークスティ」に関しましては、下記ブログをご覧ください。
セミナー終了後は、「南会津町」「只見町」「松澤氏」「小野氏」「農林事務所」「起業相談」「振興局」の7つのブースを作り個別相談会を1時間以上行いました。
今回のセミナーは、スムーズに進行できたため個別相談の時間がたっぷりと取れたので、皆さん、真剣に相談をされていました。
お昼時間にも関わらず、たくさんの方の参加で大成功として終えられた今回のセミナーは、とても有意義な時間を過ごしていただけたと思います。
人口減少に歯止めがきかないこの状況を打破するには、Iターン者を増やすこと、若者を県外に出さない町づくりが必要なのでは?とこのセミナーを通して思いました。このセミナーがきっかけでIターン者が増加してくだされば嬉しいです。
次回のセミナー開催時にはもっとたくさんの方に参加していただきたいと思います。
2015年4月から募集開始している「南会津ふるさとワークスティ」に参加された方々を取材してきました。
農作業は収穫時期ではないので、地味な作業でしたがみなさん、炎天下の中汗を流しながら各々の農作業をされていました。
農作業している時は、みなさん真剣な表情で取り組み、受入農家さんと話しながらの作業では笑顔がこぼれとても楽しそうに作業していました。
「南会津ふるさとワークスティ」は11月30日まで募集しています。
これからの時期は、収穫時期を迎える野菜や果物がたくさんありますので、農作業も楽しさ倍増ですよ。
まだまだ、間に合います・・・是非ご参加ください。
「南会津ふるさとワークスティ」の詳細はスタッフブログ【お知らせ】南会津ふるさとワークスティ参加者募集中!をご覧ください。
http://www.aizu-concierge.com/blog/article/11341
南会津ふるさとワークスティ取材1回目・・・は、千葉県柏市からお越しの北原さんです。
北原さんは、75歳とお聞きしましたが、75歳には見えないとても若々しくパワフルな方でした。
長身で姿勢も良く、ダンディな素敵な方です。
北原さんは前日に南会津へ着き、その日に田植え体験をしたそうです。
夜は、受入農家さんの渡部さんが一緒に晩酌できると楽しみにしていたそうですが、20時半には就寝してしまったそうです。
取材日(5/29)の朝は、4:00起きで、農作業のお手伝いをされていたそうです。
本日の作業は・・・畑の草刈です。
北原さんは、草刈り機を使い、畑を何往復もして、草刈をしていました。
雑草だらけの畑がこんなに綺麗になりました。
作業後に受入農家の渡部さん親子と記念撮影したものと、北原さんにポーズしてもらいパチリと・・・
南会津ふるさとワークスティ取材2回目・・・は、千葉県千葉市からお越しの荒川さんご夫妻です。
荒川さんご夫妻は、去年東京で開催された「おいでよ!南会津。田舎暮らし応援セミナー」に参加されています。
南会津をこよなく愛してくださり、近い将来は南会津への移住を考えているご夫妻です。
荒川さんご夫妻は、とても仲良く、作業も真剣に取り組んでいました。
受入農家の馬場さんご夫妻とも仲良く、息子夫婦のように思えるほどでした。
本日の作業は、ビニールハウスのビニールをたたむ作業と、ビニールハウス内に水を撒くためのホースを1本づつ、ハウスの
入口から、奥まで持って行く作業です。この日は、とても暑かったので、ホースを持ち何往復もする作業はとても大変でした。
南会津農林事務所の齋藤さんもお手伝いしていました。
これはホースが1本づつ巻き付いています。
真ん中に鉄のパイプを通して、コンテナで固定してセット完了です。
あとは・・・1本づつ引っ張って行くだけです。
まずは受入農家の馬場さんの奥さまの見本からはじまり・・・荒川さんの奥さま・・・農林事務所の齋藤さんもお手伝い!
女性陣がホースを引っ張っている時に男性陣は蛇口の取り付けです。
荒川さんは、馬場さんから指導を受け抜けないようにしっかりと取り付けをしていました。
作業後の休憩の一コマです。荒川さんの奥さまは手際よくお茶をいれてくれました。
楽しい会話で、終始笑いの絶えない時間が過ぎて、畑には笑声が響いていました。
南会津ふるさとワークスティ取材3回目・・・は、静岡県浜松市からお越しの鈴木さんです。
鈴木さんは、今回初めての参加だそうです。
家庭菜園が趣味で、畑を借りてりんごなど果物も育てているが、収穫しようとすると、鳥や動物に取られてしまうとか。
南会津に来るのも初めてということで、とても楽しみだったとおっしゃってました。
「南会津ふるさとワークスティ」を知ったのはHPを見てだそうです。
子供も大きくなったので、今回は一人での参加です。
受入農家さんは、下郷町の音金でりんご農園をやられている、星さんです。
星さんの果樹園は、りんごが主で「ひめかみ」という品種のりんごを栽培しています。
「ひめかみ」は密がたっぷり入っているりんごで県内外の方にとっても評判もよく、収穫し、売り始めるとあっという間に売り切れ
てしまうほどの人気商品です。
今日の作業は、「摘果(てきか)」です。
真ん中の良い実を残し、あとは切り落としてしまう作業です。もったいない気もしますが、これをちゃんとしないと大きくて良い
りんごが育たないそうです。
鈴木さんも、普段、家庭菜園や果樹菜園をしているので、とても手際よく作業をされていました。
受入農家の星さんからのアドバイスを受けながら一つ一つ丁寧に作業されていました。
5から6個くらいついている実を1つだけ残す作業を「摘果」と言います。
星さんは一つ一つ丁寧に教えてくださり、話しも面白く鈴木さんもすごく楽しそうでした。
星さんの指導のもと、一人で作業できるようになりました。
作業後に記念撮影しました。初めて会ったとは思えないくらい打ち解けていましたよ。
以上・・・4月から6月までの「南会津ふるさとワークスティ」の取材日記~第1弾~でした。
「南会津ふるさとワークスティ」は11月30日まで募集しております。
農業のノウハウを勉強でき、美味しい採れたて新鮮野菜を食べれて、自然を満喫できますよ。
日頃の疲れなどを癒すには最高なのではないでしょうか?
南会津で田舎暮らし、はじめませんか?
今年も去年に引き続き、
「おいでよ!南会津。田舎暮らし応援セミナー」を開催いたします。
セミナーでは、南会津の魅力はもちろん、実際、都会から南会津へ移住した方の体験談や南会津の生活サポート情報、農業体験や、田舎暮らしへの疑問へお応えする個別相談など盛りだくさんの内容となってます。
田舎暮らししたい・・・将来は田舎でのんびり生活したい・・・とお考えの方は是非、この機会にご参加ください。
福島県南西部に位置する豊かな山と水と美しい水に恵まれた地域です。
茅葺き屋根の住まいが立ち並ぶ宿場町「大内宿」など、連綿と受け継いできた歴史・文化を守り続けています。
一方で、首都圏で高評価を得る南会津ブランド野菜「南郷トマト」や、全国有数のそばの産地の中で生産するオリジナル品種「会津のかおり」など、次世代へ受け継ぐ新たな魅力を若い世代が生み出しています。
大内宿 伊南川での鮎釣り 会津高原のそば畑
檜枝岐歌舞伎 恵みの森 南会津ブランド南郷トマトジュース
チラシはクリックにて拡大してご覧いただけます。PDF版(49.3MB)はこちらから
セミナープログラムなどは、チラシをご覧ください。
当日はお昼時間に開催となるので、セミナーではお茶とスイーツをご用意いたします。
セミナー参加者の皆さまには記念品もプレゼントしちゃいますよ(*^_^*)
定員は30名(定員になり次第締め切ります)
お申し込み締め切り 7月8日(水)
◇お申し込み方法(下記のいずれかでお願いします)◇
■電話:03-6273-4401
■FAX:03-6273-4404
■E-Mail:[email protected]
チラシはこのページより、PDF版をダウンロードするか下記の場所に置いてあります。
〇福島県東京事務所
〇日本橋ふくしま館「MIDETTE」
〇都庁
「ふくしまふるさと暮らし情報センター」に併設されている「ふるさと福島就職情報センター」では
同日10:00~18:00まで就職相談を行っていますのでお気軽にご相談ください。
昨年2014年8月10日(日)に開催した「おいでよ!南会津。田舎暮らし応援セミナー」の模様もご覧ください。
スタッフブログ「おいでよ!南会津。田舎暮らし応援セミナー」取材&参加してきました。
http://www.aizu-concierge.com/blog/article/11168/
また、おいでよ!南会津。では、都会から南会津へ移住した方々をご紹介しています。
こちらも合わせてご覧ください。
※↓の画像をクリックでページが開きます。
【会場地図】
楽しもう!田舎暮らし
南会津に移住した方を対象に、特集「はじめよう田舎暮らし」で
それぞれの移住先での田舎暮らしの想いを取材させていただきました。
田舎暮らしを決断し・周囲への説得・経済面の不安・冬の雪などさまざまなものを乗り越え、
今はみなさんそれぞれの田舎の楽しみ方を満喫されています。
「楽しもう!田舎暮らし」では、そんな田舎暮らしをどのように楽しんでいるのかを取材しています。
第1回目は、只見町の伊豆さん
第2回目は、下郷町の落石さん
第3回目は、南会津町の大熊さん
そして第4回目の今回は、只見町でトマト農家を営んでいる伏見さんを取材しました。
伏見さんは、農業で社長になるため助成がしっかりしている南会津に移住を決め、
ブランド品種「南郷トマト」の栽培に挑戦し、現在8年目。
伏見さんの将来展望は、畑の規模を大きくすること。
そして、こどもたちの太鼓グループを作って、多くの場で演奏することです。
また、移住先の南会津で長男が生まれ、現在5歳。
お父さんは、冬にはスキー場に連れて行き、スキーを教えているそうで
せっかく雪の積もるこの地域に住んでいるので、ここでしかできないことをしてもらいたいのだそうです。
開放的な田舎でのびのびと育ち成長する姿を移りゆく季節を背景に見守ることができるのは、
田舎での子育ての醍醐味のひとつかもしれませんね。
■南会津での田舎暮らしの魅力について伺いました。
スーパーマーケットでは買えないおいしい作物や食材がたくさんあり、
ここで暮していれば、そういったものを普段から食べることができ、
また、はっきりした四季の油絵で描かれたような風景が1年中楽しめるもの大きな魅力です。
■奥様には、田舎での子育ての感想を伺いました。
妊娠当時、自分が畑を手伝えないことを悲観していたところ、
周囲の住民やトマト農家の先輩方が困った都度、助けてくれました。
とても子育てに協力的な皆さんなので、移住先で迎えた初めての出産・子育てにもかかわらず
心強くて安心できました。
■移住して8年になり、今後の目標を伺いました。
今までは、周囲に助けてもらってここまでこれました。
これからは、自立し逆に周囲を助けられる存在になっていきたいと、
力強く答えてくれました。
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こども達の太鼓チームを作って、多くのところで演奏するのが夢だった伏見さん。
地元の体育館で毎週1回子供中心のチームを作って活動しています。メンバーは、10人を超えたそうです。
演奏を依頼されるケースも増え、多くのイベントで活躍中です。
来年2月14、15日に開催される只見町の一大イベント「只見ふるさとの雪まつり」でも演奏が決定しているそうです。
将来は、長男の英哲君もチームに加わる時が訪れるかもしれないですね。
田舎暮らしを楽しんでいる伏見さん。 トマト農家としての更なる発展と、お子さんの健やかな成長をお祈りしています。
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楽しもう 田舎暮らし
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南会津に移住して田舎暮らしを満喫されている方を「はじめよう!田舎暮らし」でご紹介させて頂きました。 夢だった田舎暮らしを満喫されている皆さんは、様々な活動に積極的に取り組まれて毎日を有意義に過ごされていて、次の目標なども笑顔で話してくださいました。
「楽しもう!田舎暮らし」では、その後の田舎暮らしの様子をご紹介しています。 今回ご紹介するのは、南会津町に移住された大熊さんご夫妻です。 大熊さん流の田舎暮らしの楽しみ方とは・・・?
埼玉県より2002年に南会津町前沢曲屋集落に移住されたお住まいの大熊さんご夫妻。 前回、取材させて頂いたのは2012年1月です。
田舎暮らしを夢見ていた大熊さんのご主人は、埼玉に住んでいた頃から奥様と一緒に、貸農園で野菜を育てたり、田舎暮らしの雑誌を読んだりして、夢が叶う日を心待ちにしていました。 釣りが趣味で、約30年間ものあいだ南会津の川へ釣りに通い続けていて馴染みの場所だった前沢集落にある家が、売りに出ているのをたまたま見つけて、定年を機に移住されまた。
実際に田舎暮らしをはじめてみると、田舎はのんびりしたイメージに思われますが農作業や冬の雪かきなどの仕事が多く趣味の釣りの時間がなかなか取れないのが残念だと話されていました。 「農業よりも漁業に専念したい」とも…。 地域の活動にも積極的に関わりを持ち、風習や郷土料理などを学んだり、前沢集落に観光に来た方へのガイドの仕事もするようになりました。
ご主人の幸一さんに、現在の様子を伺うと…
周りで農作業が出来なくなった人達から、田畑を任される事が多くて農業に忙しい毎日の中ですが、釣りの時間は少しでも作るようにしています。何しろ、大好きな釣りは自分にとっての「基本」ですから。 移住してきてから、何かと忙しく過ごしている毎日なので、田舎暮らしの原点に帰った「スローライフ」を目標にしています。そんなスローライフの一つとして、ご主人が作った編み細工のかごバッグを見せて頂きました。じっくりと手間暇をかけて何か作り上げる事をやってみようと思った事がきっかけで作りはじめました。 およそ1か月位かけて編み上げたかごバッグは、とって立派に仕上がっています。 今は飾りにしているそうですが、「次に作ったら奥様に使ってもらおうかな!」と笑顔で話してくださいました。 手作りのバッグを奥様にプレゼントなんて、素敵なご夫婦ですね♪ また、大熊さんにとってかけがえの無い存在の”釣り”も、スローライフの原点に違いありませんね。
奥様の光代さんには、子供達の体験学習「民泊」について伺いました。
子供達が訪ねてくる前から写真やプロフィールが送られてくるので当日までに一人一人の名前と顔が一致するようにと事前に覚えてお迎えをするようにしています。 初めて訪れる家なのできっと緊張してくるだろうなと思っていましたが、子供達はとても人懐っこく接してくれてすぐに仲良くなれるそうです。 移住してから周りの方々に教えて頂いた事を、子供達に教える役目をしています。 昔は、それが出来ないとお嫁にいけないと言われていた郷土食である「裁ち蕎麦」。 初めて打つ裁ち蕎麦は、子供にとって難しいものだと思いますが、集中して一生懸命にがんばってくれます。農業体験したり、ご主人が釣ってきたイワナを塩焼きにしたり燻製したりと、都会に住んでいる子供達には出来ないような体験を喜んでくれます。 こうした体験を通して大熊さんご夫妻が子供に伝えている事は、普段が口にしている食べ物がどのようにして作られているのか?どれだけの人の手間や思いが込められているのか? 植物や動物の命を頂いて、自分達の血や肉となり生きる力となっている事を学び、感謝の心を教えています。
そうした体験を通して学んだ子供達が身につけた心を、大人になったら自分の子供たちにもまた 教えてほしいと思います。便利な暮らしが当たり前になっている日常では、思い通りにならない事が苛立ちや障害に感じてしまったりする事もあると思います。 そんな時は、ちょっと立ち止まってみて…他の人の気持ちを察してみたり、何事にも感謝出来る心があれば…きっと前向きに乗り越えていける逞しさと、人を思いやれる温かさのある大人になれるだろうと思いました。民泊体験で学んだ心を忘れずに、これからも大切に育んでほしいです。
また、囲炉裏を囲んで大熊さんご夫妻も一緒に皆でいただく食事の時間も設けています。 そうすると子供達は学校での出来事や友達とうまくいかなかった事など、しまっていた事が溢れだすように色々な話をしていくそうです。 奥様は、そんな様子を見ると改めて”皆で食卓を囲んで食事をする”という事の大切さを実感するそうです。この民泊体験が、子供たちが日々感じている色々な事を家庭でも素直に話せるきっかけにもなれば良いなといつも思っています。と奥様が優しい笑顔で話してくださいました。
隅々まで手入れが行き届いたご自宅は、お客様をお迎えしたり家族がくつろげるような心配りがさりげなくされています。古き良き時代の日本女性の鑑のような奥様のおもてなしに、心が洗われるような思いでした。
地域の方々や前沢曲屋集落に来られる観光のお客様、民泊体験の子供達など、地域に密着して大切な伝統や文化を伝え継いでいる大熊さんご夫妻。この場所に移住されてきた事は必然だったのかもしれません。
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2012年9月にスタートした特集「はじめよう田舎暮らし」では、南会津に移住された方にお話をうかがってきました。田舎に移住するきっかけやそれまでの経緯、移住してからの暮らしふりなどをお聞きし、動画にまとめてみんさんにお伝えするというもの。2年間で20人にインタビューさせてもらいました。
そこで、3年目の今年2014年は、新たな企画として「楽しもう田舎暮らし」をスタートさせ、以前お話をうかがった方たちを再訪問して、その後の生活の様子や夢や目標に向けた活動など、田舎暮らしの楽しみ方と合わせてその後の様子を取材していきます。

「はじめよう田舎暮らし!」で下郷町に移住された落石千賀子さんにお話をうかがったのは2012年の11月です。田舎で自然と触れ合える生活がしたいとの思いから、4年かけて移住先を探し、千葉県から下郷町へ移り住んだのは2004年。前回お話をうかがった時に、クラフト編みのかごやアクリルペイントの作品、シフォンケーキなどを展示販売する工房を開くのが夢、と語ってくださいました。そんな落石さんの現在は・・・・・

落石さんのご自宅に伺うと道路沿いに看板が出ていました ご自宅の壁にも看板が。梟・・・なんと読むんでしょうか?
落石さんの工房を開くという夢は・・・・・動画をご覧ください

落石さんの夢だった工房「手作りの店 梟(ふくろう)」の入口 店内には落石さん手作りの作品が所狭しと並べられていました

とてもクラフト(紙)で編み上げたとは思えないステキなバッグたち

アクリル絵の具の棚にもかわいらしいペイントが施されています 壁掛けなどのアクリルペイントの作品

小学校のイスをリメイクした作品 かわいいピンクッションン

こちらも手作りの作品、コースターです この看板を見つけたら立ち寄ってください
より大きな地図で 手作りの店 梟 を表示
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楽しもう田舎暮らし
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特集「はじめよう田舎暮らし」シリーズでご紹介させて頂いた皆様は、田舎暮らしを思い思いの方法で楽しまれていらっしゃいました。雪国ならではの苦労も笑い飛ばしてしまう程、エネルギーに溢れた笑顔で答えてくださる方ばかりでした。 そこで今回は、話してくださった目標や夢を現在どのように実現されていらっしゃるのか?再び、取材にお邪魔してまいりました。 そして「楽しもう田舎暮らし」と題して、その後の田舎暮らしの楽しみ方をレポートしました!
今回ご紹介するのは、「はじめよう田舎暮らし」の記念すべき第1回目の2012年8月にご紹介させて頂いた、只見町 叶津にある「ビストロ 叶屋」のオーナー伊豆さんご夫妻です。 スキーや山登りが趣味でいつかは田舎暮らしを…と夢見ていた伊豆さんは、人のご縁に導かれるように千葉県から2006年に移住されました。 はじめは、長野県の南アルプスに移住先の場所もおさえていましたが、只見を紹介されて見たその圧倒的な手つかずの自然に魅了され・・・長かった助走期間の割に、あっという間に只見町に移住する事を決められたそうです。 ご主人による”独断で即決だった”と、奥様が話してくださいました。”只見の場所すら分からなかった”と笑って話す奥様は、晴らしい内助の功です!
只見町に移住された方への取材時に、そのきっかけを尋ねると、「導かれるようにやってきて即決!」という事が多いです。懐かしい田舎の原風景が残る町には、何か忘れていた何かを呼ぶ覚ます不思議な力も宿っているのかもしれませんね。
2014年6月 ユネスコエコパークに認定さた只見町。 伊豆さんも、自然首都を宣言している只見町の素晴らしさを、より多くの人に知ってもらいたいとの想いから「エコパーク」に関わる活動に取り組みたいという事を前回の取材では、お話されていました。
叶津番所の向かいに住居をかまえ、ご主人のシェフの経験を生かしてオープンした「ビストロ叶屋」では 地元の食材など素材にこだわり、手間暇かけてじっくり作ったフレンチ・イタリアンを寛空間でゆっくり 召し上がっていただきたいとの想いから、コースメニューはご予約制で営業しています。 お一人お一人のリクエストに応えたメニューを、昔ながらの方法で作れる環境が本当に嬉しいと話されました。 この「ビストロ叶屋」で、食を通じて只見の素晴らしさを伝えようと、ユネスコエコパーク認定を記念した 新メニューが誕生しました! 只見町の素材をふんだんに使用し栄養満点かつヘルシーな地産地消メニュー「蕎麦粉のガレット」です。 クレープ生地には地元産の蕎麦粉を加えて、野菜たっぷりのイタリアン「カポナータ」にジューシーな会津地鶏の「ハーブ焼き」をのせて…更に季節の野菜がトッピングされます。 アスパラの時期には、ポリフェノールたっぷりの紫アスパラ♪ オシャレな見た目に加えて、タンパク質・ビタミン…とてもバランス良く考えられています。 たっぷりの具を味わえるので、楽しみながら食べられて幅広い年代層に喜ばれそうです。
フリーペーパー「drop」の「きちゃった♪南会津」コーナー6/30号にも掲載されました。
奥様は、昨年から「ツル細工」を始めました。その材料を自分で山へ行って取りに行くのが基本だそうですが、その際にポッカリと空いた大きな穴を見つました。それは、なんと「熊の通り道」だった事には驚かされたそうです。 移住から8年目になる今でも、春は、つくしや福寿草が顔を出していたり、只見の”当たり前の自然”に感激しています。そうした季節の移ろいを肌で感じながら、日々の暮らしを楽しむ豊かな心にしてくれる場所 のようです。
時計の針を何十年か前に戻したように、自然の流れに寄り添って、じっくりゆっくりと手間暇をかけた 暮らし・・・・そんな「スローライフ・スローフード」を楽しまれています。
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