
たびたびお伝えしていますが、只見は豪雪地帯です。積雪は3mを超えることもあり、アメダスの観測地点がある積雪深ランキングでは常にトップクラスです。このどか雪を活かして毎年2月に開催されているのが「只見ふるさとの雪まつり」です。その年の話題をテーマにした大雪像は訪れるみなさんの度肝を抜くビッグさで、今年は東京駅の駅舎を再現しました。
そして、この雪まつりの大量の雪を活かして今年初めて開催されるのが「只見雪むろまつり」。雪まつりの時の雪をシートにくるみ、中にお酒、米、そば、みそ、野菜を入れて貯蔵したそうです。雪むろ(雪室)の中は一定した温度と湿度で、食品をおいしく保存できる昔からの知恵で、南会津の酒蔵では季節限定ですが雪中貯蔵酒を販売しています。
JR只見線の臨時列車が新潟から到着するこの日、雪むろまつりとして、貯蔵品の振る舞い、ステージ、ワンコインツアーなどの催しのほか、お隣新潟県三条市の「イカ」が大空を舞います!?
チラシ(PDF、1.36MB) イベントスケジュール(PDF、0.14MB)
■開催日時 : 平成27年6月21日(日)
10:00~16:00
■会 場 : JR只見駅前広場
※入場無料です
■催し物等 : ・雪むろに貯蔵した品々が当るビンゴ大会
・雪むろ貯蔵品のふるまい・販売
・ピエロのななちゃんステージ
・鳥喰亭山翔の雪むろ寄席
・新潟県三条市のいか(凧)ワークショップ
・ワンコイン只見プチツアー、ほか
■お問合せ : ㈱会津ただみ振興公社 TEL:0241-83-1722
※受付時間9:00~17:00
今はすっかり緑の季節ですし、毎日暑い日が続いていますが、雪まつりで使われた雪がイベント当日を待っています。
雪むろの前にはJR只見線の顔出し撮影看板が設置されました。顔を出して写真におさまれば、あなたもキハになれます。また、前日6/20(土)にはキャンドルナイトも開催されます。
写真は凧・・・たこですよね。でも只見町のお隣新潟県三条市では凧と書いて「いか」と呼ぶそうです。上げ手は時代とともに子供から大人へと変わりましたが、毎年熱い三条凧合戦(いかがっせん)が繰り広げられるそうです。この三条凧合戦が只見の空で見られるなんて楽しみ!
雪むろの中に貯蔵したお酒、まろやかな口当たりなんでしょうか。ピエロのナナちゃんも会場を盛り上げてくれるそうです。
お楽しみスポットをぶらりぶらり、地図を片手に
散策してみてはいかがですか。
(PDF、2.9MB)
只見駅裏手にある「三石神社」は縁結びの神様とされます。大きな岩が屋根にもなっているお社が特徴。その大きな岩には小さな穴が開いているのですが、この穴に糸をうまく通しすことができるのご縁があるそうです。
只見駅裏手の山にあるのが「ゆり平」6月下旬にはピンクの可憐な花”ひめさゆり”が咲き誇ります。
只見駅から約900m、徒歩10分ほどのところにあるのが「ひとっぷろまち湯」です。只見川の流れを眺めながら汗を流してみては。丼物やラーメン、そば類などのお食事処も。