
水芭蕉のシーズンが終わり、夏にむけて様々な花が育ち始めている尾瀬。
今回、尾瀬の魅力を満喫しようと、山小屋に1泊しての尾瀬トレッキングに行ってきました!
これまでは尾瀬沼までしか行ったことがなかったのですが、
今回は福島県檜枝岐村の御池から、シャトルバスで沼山峠に向かい、そこからは歩きで、大江湿原→尾瀬沼→沼尻平→見晴と進み、山小屋に一泊。翌日、見晴から元湯→三条の滝→御池と燧ケ岳の周りをぐるっと回るコースをチョイス。
【11時 沼山峠】
当日は梅雨の影響かあいにくの雨で、カッパを着込む登山客が多くかったです。
雲の動きなどを見つつ、少ししたら止むだろうという予測の元、尾瀬トレッキングスタート!
前回(5月25日)に尾瀬に向かった際は、雪に覆われていた山道も、まったく雪がなくなっていました。
前回(2013/5/25) 今回(2013/6/22)
沼山峠の山頂到着ですが、雲と霧で尾瀬沼はちょっとしか見えず。
大江湿原に入るとミズバショウに代わって、コバイケイソウがお出迎え。
他にも、さまざまな植物が花を咲かしていました(水芭蕉も少し残っていました)
| イワカガミ | オオバタチツボスミレ | チングルマ |
| リュウキンカ | レンゲツツジ | タテヤマリンドウ |
| ヒメシャクナゲ | キヌガサソウ | ハクサンチドリ |
【12時15分 尾瀬沼ビジターセンター】
尾瀬沼の西部にある尾瀬沼ビジターセンターに到着。ここで昼食をとり、尾瀬沼の北側沿いを通って尾瀬ヶ原に向かいます。しかしここからが、尾瀬の過酷なトレッキングの始まりでした。
尾瀬というとどこまでも伸びる木道を歩くものだとばかり思っていました。
しかし、尾瀬沼の北岸は、木道ならぬ木の根っこを渡るアスレチックワールド。降りしきる雨の影響もあり、何とも神秘的そして過酷!
【14:30 沼尻平】
尾瀬沼の北岸を渡り切り、沼尻平に着くころ、厚い雲の間から青空が見えてきました。
雨で冷え切った体には、日の光が本当に温かく感じました。
【16:15 見晴】
沼尻平から、森の中を進むことおよそ2時間。本日の宿泊地である見晴の山小屋に到着。
見晴には、6件の山小屋とキャンプ場、無料休憩所があります。
今回宿泊したのは、およそ200人が宿泊できる「尾瀬小屋」さん。
正直なところ山小屋という言葉のイメージは、狭い小屋の中に暖炉だけがあり、肩を寄せ合って毛布に包まり眠るというものでしたが全く違うものでビックリ。。
ちょっと大きめで綺麗な旅館といった感じでした。ですが尾瀬の自然を保護するための山小屋独自のルール(ゴミの持ち帰り、食事の食べ残し禁止、石鹸・シャンプーの使用禁止)があり、今いるのは山小屋なんだと再確認。もちろん携帯の充電もできません。
夕食はこんな感じ。食堂で他の宿泊客と一緒に「いただきます!」。山での食料は大切なもの。食べ残しは許されませんが、お腹がペコペコだったため、御代わりいただきました!
消灯は21時。ちょっと早いかなと思うかもしれませんが、日中の疲労が眠気を誘います。
この日は、満月で雲の間から時折見える姿がとてもきれいでした。
【翌日4時30分】
山小屋の朝は早い。4時頃から出発の準備を始めるグループも多いです。
雲もありますが、今日の天気は晴れです!
朝ごはんを食べて、チェックアウト時間ギリギリの8時に出発。この時間になるとほとんどの宿泊客はいませんでした。。
帰路は、見晴より北に進み、途中「三条の滝」を見てから、御池へ進むコース。
滝を見たいとちょっと遠回りしましたが、昨日以上に過酷でした。。小さなお子様連れはご注意ください。
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三条の滝 落差100m、幅30mで直瀑(ちょくばく)の滝では日本最大規模を誇ります。雪溶け水が流れる時期はものすごい迫力になるそうです。この滝から流れた水は只見川につながっていきます。
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動画でもどうぞ!迫力ありますね!
三条の滝からコースに戻ると、ヘリコプターが物資の積み下ろしやゴミの搬出に何度も往復する姿を見ることができました。久々の晴間で、ヘリコプターが飛ぶのは4日ぶりだとか。改めて尾瀬ではゴミを出さないようにと考えさせられました
尾瀬でのベストショット。青空に飛行機雲が綺麗に残っているところを収めました。
ですが、本当の尾瀬の魅力は伝えきれていません。湿原の澄んだ空気、鳥の鳴き声、自然の爽快感。どれも実際に足を運んでみて体験できるものです。梅雨が終わると、ニッコウキスゲが綺麗に咲き乱れる尾瀬。みなさんも1度足を運んでみてはいかがでしょうか?
【耳より情報】
福島県の浜通り・中通りのファミリー向けに檜枝岐村では宿泊割引「ふくしま浜・中っ子応援事業」を実施中。1人に付き宿泊費用3,000円割引のほか、500円分の商品券をプレゼント。尾瀬の山小屋でも利用可能ですのでこの機会にぜひご利用ください。
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