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お知らせ【お知らせ】2020年12月19日㊏~2021年3月29日㊊ 只見町ブナセンター 企画展アーカイブ「只見の天然資源とその利用~冬の暮らしと手仕事編~」


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(2020.01.15 09:00)

只見町ブナセンター

 

自然豊かな只見町にある只見町ブナセンターは、自然環境の保全と野生生物の保護活動、調査・研究などを行っています。

2020年12月19日(土)~2021年3月29日(月)の期間、只見町ブナセンターに併設されているただみ・ブナと川のミュージアムで、只見町に特徴的な豪雪の冬に着目した、只見の冬の暮らしを支える天然資源とその利用について紹介するアーカイブ展が開催されています。

 

《 動 画 》

1/14(木)の只見町の積雪深は約160cm。企画展サブタイトルの通り「冬の暮らし」の真っただ中です。

企画展の様子が動画でアップされていますのでご紹介します。企画展は3/29(月)まで開催されていますので、興味がわいた方は機会を見てお立ち寄りください。只見の本気の冬も体感してみてください。

YouTubeで見る

 

只見町ブナセンター

■開催期間 2020年12月19日(土)~2021年3月29日(月)
■会  場 ただみ・ブナと川のミュージアム(只見町ブナセンター併設)
■開館時間 9:00~17:00(最終受付16:00)
※火曜日休館(祝祭日の場合は翌平日)
※年末年始休館日 2020年12月29日(火)~2021年1月5日(火)
■入 館 料 ・高校生以上 310円
・小中学生 210円
■お問合せ 只見町ブナセンター
TEL:0241‐72‐8355
■チ ラ シ 画像クリック PDF 0.5MB

 

(只見町ブナセンターさんのHPより抜粋)
只見は日本有数の豪雪地です。只見の人々は長い冬を乗り越えるために、天然資源を活かして様々な準備をします。

冬の暖を取るためにブナやナラなどの薪や炭を蓄え、食料を確保するために山菜・キノコ・木の実・農産物などの保存処理が行われます。積雪がもたらす地理的・社会的条件を背景に、冬の気候を積極的に活かした独自の文化も発達しました。

冬は農閑期に当たりますが、身近な植物を材料として生活を支える様々な道具を作る手仕事のための期間でもありました。現在はこうした手仕事による道具の大部分が工業製品に置き換わり、従来の生活を支える手仕事は失われつつあります。それでもなお物作りに携わる人々は伝統的な技法を学び、継承しながも、創意工夫を凝らして新素材の導入や新しい技術を生み出しています。 豪雪は地域社会の発展の障害とも捉えられますが、豊かな天然資源を拠り所とした雪国・只見の独自の生活文化を育む土壌でもありました。

本企画展で紹介する只見の天然資源とその利用にともなう冬の生活文化を通して、私たちのこれからの暮らしを考える機会としていただければ幸いです。

 

 

《 只見町ブナセンター 》

ユネスコエコパークに認定された只見町は、自然環境と人間社会の調和と共生を実現するために、持続可能な発展を学び実践する地域です。

只見町の豊かな自然環境の保全と野生生物の保護活動、調査・研究などを行う只見町ブナセンターさんはJR只見駅から1.3kmほどです。

ブナセンター ブナセンター ブナセンター

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