お知らせ【お知らせ】12/15(日)只見町ブナセンター講座「小林早乙女踊りの歴史と民族」
自然豊かな只見町にある只見町ブナセンターは、自然環境の保全と野生生物の保護活動、調査・研究などを行っています。
12/15(日)に開催される講座は「小林早乙女踊りの歴史と民族」というテーマです。早乙女踊りは、只見町や南会津町南郷地区などに伝わる伝統行事で、新年に稲作の所作を真似て踊り、豊作と家内安全を祈ります。
早乙女踊りを今なお伝統芸能として継承している只見町の「小林早乙女踊り保存会」さんに実演していただいたあと、「民俗芸能を継承するふくしまの会」理事長の懸田弘訓(かけた ひろのり)さんに講演していただきます。
■開催日時 | : | 12/15(日) 13:00~15:00 |
■会 場 | : | 只見振興センター 集会室 只見町只見宮前1390 |
■聴 講 | : | 無料です |
■お問合せ お申込み |
: | 只見町ブナセンター TEL:0241-72-8355 |
■チ ラ シ | : | 画像クリック PDF 1.2MB |
《 小林早乙女踊り 》
小林早乙女踊りは約400年前に始まったとされ、今の形になってからは200年ぐらい、その間一度も途絶えず伝えられてきたそうです。昭和40年代に一度途絶えそうになったことがあるそうですが、学校で1回やって簡単に済ませたその年が大凶作となり、お宅を回る形に戻したそうです。小林地区では区としてではなく、昭和35年(1960年)から小林早乙女保存会という有志の会が開催しています。