お知らせ3/9(土)-10(日)只見生まれの米焼酎「ねっかを世界へ!」ツアー 参加費無料!
「関係人口」という言葉をご存知ですか?移住した”定住人口”でもなく、観光客などの”交流人口”でもない、地域づくりを担う”地域外”の人材を「関係人口」と言います。具体的には、地域にルーツがある人、ふるさと納税をした人、田畑等のオーナー制度を利用する人、スキルを持って地域外から課題に取り組む人、地域外でPRイベントなどを実施する人などなどを指します。
今回復興庁の主催で開催されるこのツアーは、只見町生まれの米焼酎「ねっか」の取り組みを見てもらうほか、只見町に伝わる風習を体験してもらい、ワークショップを通じで理解を深め、ねっかを育て、只見町の町づくりに関わってくれる関係人口を増やすことを目的としています。
・関係人口・交流人口の拡大について関心のある方
・震災をきっかけにしたつながりから新しいビジネス創出に関心のある方
・地域で新たな取組を始めたいと思っている方
・新しい味わいのお酒を探す飲食店関係やバイヤーの方
・農業や六次化に関心のある方
というみなさんにおすすめのツアーです。東北新幹線那須塩原駅集合解散で参加費は無料です。興味があるみなさん、ぜひご参加ください。
《 都内ワークショップ 》 | ||
「焼酎ねっかが目指す未来とその挑戦(仮)」というテーマで、生産者と交流しながら只見の文化を学ぶワークショップです | ||
■開 催 日 | : | 3/8(金) 19:00〜21:00 |
■会 場 | : | SENQ霞が関 千代田区霞が関1-4-1 最寄駅 ・銀座線 虎ノ門駅 7番出口 徒歩1分 ・千代田線・日比谷線・丸ノ内線 霞ケ関駅 A12番出口 徒歩3分 |
《 ツアー 》 | ||
ねっかの見学、豪雪の利用、只見の風習などを体験し、「只見やねっかとの関わり方を考える(仮)」というテーマでワークショップを行います。宿泊は深沢温泉 季の郷 湯ら里です。 | ■日 程 | : | 3/9(土)~3/10(日)1泊2日 |
■集 合 | : | 東北新幹線 那須塩原駅西口 3/9(土)9:15 |
■解 散 | : | 東北新幹線 那須塩原駅西口 3/10(日)16:40 |
■参 加 費 | : | 無料 ※ご自宅から那須塩原駅まで、那須塩原駅からご自宅までの交通費はご負担ください。 |
■お問合せ | : | PeatixのHPより |
■お申込み | : | Peatixのチケットを申し込むより |
ねっか |
合同会社ねっかは、只見町にあるの日本一小さな蒸留所です。「先祖から受け継いだ自然と農業を未来へ」の想いから、米焼酎「ねっか」は生まれました。2016年から準備が始まり、2017年2月に初蒸留した新しい蒸留所です。只見町で育てた米を使い、福島県産の酵母を用いた焼酎は、香り高くフルーティで、どんな和食にも合わせることができます。
ちなみに、名前の「ねっか」は、只⾒町や南会津町南郷地域の⽅⾔で、「ねっかさすけねぇー」などと使い、「まったく」、「ぜんぜん」を意味する強調の⾔葉です。可能性を否定せず前向きな気持ちで物事をとらえる「ねっかさすけねぇー(No problem at all)」の精神を表しています。
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只見町は日本有数の豪雪地帯 |
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秋のねっか |
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奥会津蒸留所ねっか |
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蒸留器 |
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お米を蒸しています |
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もろみ |
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2017年2月に初蒸留 |
テイスティングルーム |
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洗練された内装 |
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2018年4月に完成 |
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内堀福島県知事(右) |
世界にも認められたねっか |
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IWSC2018でシルバーメダルを受賞 (インターナショナル・ワイン・アンド ・スピリッツ・コンペティション) |
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ふくしま地産地消大賞の大賞を受賞 |
ねっかの取り組み例 |
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近隣の小学校の見学 |
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春先の田植え |
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収獲した米で仕込んだ焼酎は 10年後にプレゼント |
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只見線ボトル |
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奥’ロックフェスティバルボトル |
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BEAMSとコラボレーション |
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渋谷109で餅つき |
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福島大学で特別講義 |