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  質の良い農作物に成長するための必須条件となる寒暖の差や、豊かな雪解け水、多湿の夏に山々を通り抜ける爽やかな風。数々の環境に恵まれた南会津地域では、知る人ぞ知る上質な素材が育まれています。

 もともと地産地消に限られ外部に出回ることのなかったものや、生産できる地域がごく限られているものなど理由は様々ですが、生産できる絶対量が少ないために全国の市場へ登場しなかった野菜・花・山の恵みetcが数多く存在します。

 2013年度は、こうした知られざる南会津の極上の素材を「南会津ブランド」としてご紹介してきました。ここではその取材の様子をまとめて掲載しています。南会津エリア内でしか手に入らないものもありますが、見かけたらぜひ手に取ってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   
           

 

南郷トマト

 

 

 

 南会津ブランドの筆頭といえば「南郷トマト」。南会津町南郷を中心とした地域で栽培されています。みずみずしい果肉とさわやかな甘みが特徴で、その美味しさは全国的に知られ、毎年たくさんの南郷トマトが首都圏の市場でも取り引きされています。

 南郷トマトは決められた栽培管理のもと生育し、厳しい基準で選別されたものしか南郷トマトと名乗ることができません。南郷で生産されても規格外のものは南郷トマトとして販売することができないのです。これによって南郷トマトの質の高さが保たれ、市場での高評価につながっています。

 

◆生産地:南会津町南郷地域を中心とした南会津全域

◆旬:7月下旬~10月下旬

◆買えるところ:南会津の道の駅・物産館・直売所、福島県内および首都圏のスーパーなど

 

 


 ■南郷トマト農家 馬場相任さん

南郷トマト生産組合の数万株もの育苗をまかされる若きホープ。ご自身も自宅で一万数千株の南郷トマトを栽培しています。春~秋の栽培期間中は、完全に南郷トマトに合わせた生活。少しでも良いものを届けようと、休みなく南郷トマトの成長を見守ります。

 

 

 


 

 

vol.1 種まき

 

vol.2 発芽

 

vol.3 接ぎ木

 

vol.4 定植

 

vol.5 受粉

vol.6 収穫

vol.7 "もだっくうし"

 

 

 

■南郷トマトの美味しさをぎゅぎゅぎゅ~っと詰め込んだ「南郷トマトジュース」

トマトジュースが嫌いという人でも「これなら飲める」どころか「大好き!」になってしまうとい う、芳醇な香りとトマトジュースとは思えない甘さ。南郷トマトの美味しさを収穫期以外の時期にも味わってほしいと始まったジュースづくりですが、秋ごろか ら販売が始まり、翌シーズンを待たずに売り切れてしまうという人気ぶりです。道の駅、物産館、スーパーなどで広く販売されています。道の駅きらら289 道の駅たじま 道の駅番屋 道の駅しもごう まちの駅南会津ふるさと物産館 など

■味噌ベースのピリ辛スープにトマトが合う!「トマトラーメン」

ラーメンに南郷トマトが乗っているだけではありません。完熟トマト果汁を使ったスープの風味はトマトの香りがしながらもしっかりラーメンの味。南郷トマト生産の本拠地、南会津町南郷の道の駅きらら289で食べられます。トマトの爽やかな香りがさっぱりとした「南郷トマトソフト」も人気です。

 

 

 

 

 


田島のアスパラ

 

 

 

 南会津町田島地域のアスパラは、太くてみずみずしく、甘み・うまみがぎゅっと詰まっているのが特長です。

 そして全国でも珍しい、グリーン・ホワイト・紫の3色のアスパラが栽培されているのにも注目。特にホワイトアスパラはここまで太く旨みのあるものは貴重で、首都圏の料亭などでの需要が高く、一般に出回ることの少ない商品です。

 また、紫アスパラは、新鮮なものなら茹でずにそのまま食べられますので、サラダの彩りなどに活躍。それぞれに特徴があり、食感や味わいも異なる3色、ぜひ食べ比べてみてください。

 

◆生産地:南会津町田島地域

◆旬:4月下旬~8月

◆買えるところ:南会津の道の駅・物産館・直売所、福島県内および首都圏のスーパーなど

 

 


 ■アスパラ農家 湯田萬平さん

広大な畑でグリーン・ホワイト・紫の3色のアスパラを栽培している湯田さん。この3色は「会津三昧」としてJAに出荷されます。4月後半からの取材だったため、アスパラはすでに出荷最盛期を迎え、栽培過程を詳しく取材することはできませんでしたが、湯田さんとJAの方々のご協力でハウスの中や出荷場の内部まで見せていただくことができました。ありがとうございました!

 


 

vol.1 出荷場の3色アスパラ

vol.2 白いアスパラの畑

vol.3 育苗施設

 

vol.4 紫アスパラの畑

 

     

 

■新鮮な田島のアスパラを購入するならココ!南会津ふるさと物産館

まちの駅南会津ふるさと物産館はJA会津みなみの生産会員さんが毎朝持ってくる採れたての野菜が並ぶ直売所。春~夏にかけては朝採りのアスパラが店頭に並びますが、人気のものは売り切れの時間も早いので、早めの来店がおすすめです。ほかにもリンドウ・かすみ草・南郷トマトジュース・食用ほおずきなど南会津ブランドの数々がたくさん集まっており、南会津の情報を発信するアンテナショップとしても活躍しています。

■道の駅の人気No.1!意外だけどうまい!アスパラソフト

ご当地ソフトは奇想天外な素材を使ったものも多いので、みなさんもアスパラなら抵抗なく食べられるはず。青臭いの?という疑問も不要です。道の駅会津西街道たじまのアスパラソフトは、想像よりもずっとアスパラの香りがソフトクリームと合っていて、抹茶ソフトにも似た和の風味が感じられる逸品です。

■他にもたくさん!アスパラを使った商品はおみやげにおすすめ

アスパラパスタ、あすぱらうどん、アスパラロールケーキ・・・南会津を代表する特産品のひとつ・アスパラを使った商品は、おみやげとしておすすめです。道の駅会津西街道たじままちの駅南会津ふるさと物産館会津田島駅ステーションプラザ・やまなみ などで販売しています。

ちなみに会津田島駅の建物内にあるレストラン・ヴォーノでは、アスパラ麺を使ったトマトラーメンやイタリアンラーメンが食べられます。

 

 

 

 


猿楽台地のそば

 

 

 

 南会津は全国屈指のそばどころ。冷涼な気候はそば栽培に適し、南会津全域で栽培が行われています。檜枝岐村は標高の高い山に囲まれ稲作に向かない土地だったため、そばは主食として様々なアレンジを加えて食されており、南会津全域で現在でも身近な食材として利用されています。

 南会津のそば栽培として代表的なのが下郷町の猿楽台地。水はけ・風通しが良く、良質なそばに育ちます。夏の開花の時期には台地の一面がそばの花で埋め尽くされ、真っ白なじゅうたんのような光景は必見です。

 

◆生産地:下郷町猿楽台地、そば栽培は南会津全域

◆旬:10月下旬

◆買えるところ:南会津の道の駅・物産館・直売所など

◆食べられるところ:南会津地域内のそば屋

 

 


 ■鱗屋(うろこや)農園 星忠勝さん

猿楽台地でそばの栽培をされている星さん。地元を活気づけたいとの熱意から様々な活動を行っており、以前はほとんど使われていなかったこの台地をそば畑として再生させ、現在では開花の時期には多くのカメラマンが訪れる名所となりました。ご自身でそば打ちも行っており、町内の「猿楽そば」のオーナーとしても活躍していました。現在は後進に店を譲り、自宅で知人にふるまうなどして周囲を楽しませています。

 


 

vol.1 種まき

 

vol.2 発芽~成長

 

vol.3 開花

 

猿楽台地の動画

 

vol.4 収穫

vol.5 そば打ち

   

 

 

 


齋藤さんのリンドウ

 

 

 

 目が覚めるようなブルーのボリュームある花ぶり。福島県は全国的にリンドウの生産が盛んですが、そのうちの8割が南会津地域で生産されています。

 リンドウは多年草であり、南会津では雪の下で冬を越します。種の時期やこうした冬の時期に一定時間、一定の気温以下に晒されないと良い花が咲かないのだそう。これらの条件を満たす南会津はリンドウ栽培の環境に適し、品質が良く、花もちも良いと首都圏の花卉市場で高い評価を得ています。

 一般的には「お盆に欠かせない花」と認識されていますが、色や姿かたちの良さはアレンジメントとしてもよく利用され、同じく南会津で多く生産されるカラーとともにブライダルブーケとしても用いられることが増えています。

 

◆生産地:南会津町南郷地域、下郷町など

◆花期:齋藤さんのところでは6月末下旬~10月下旬

◆買えるところ:福島県内および首都圏の生花店など

 

 


 ■リンドウ農家 齋藤明さん

南会津のリンドウ生産の第一人者とも言えるのが齋藤明さん。リンドウ生産農家が獲得し得る3つの金賞"農林水産大臣賞""県知事賞""農政局長賞"の全てを受賞し、ご自身で品種の開発から育種・育苗も行うパイオニアです。
この取材では、齋藤さんが開発した代表品種「かせん」、リンドウには珍しい濃いピンク色の希少品種「真紅」の栽培までを追いかけました。

 


 

vol.1 齋藤さん取材

 

vol.2 種まき

 

vol.3 発芽

 

vol.4 "かせん"開花

 

vol.5 "真紅"開花

     

 

 

 


南会津のじゅうねん

 

 

 

 「じゅうねん」は、エゴマのこと。近年、生活習慣病やダイエットなどに効果があると言われ話題になっていますが、南会津地域では昔からこのじゅうねんの栽培がさかんに行われてきました。

 ゴマのように香ばしく、そのまま食べればプチプチとした食感を楽しめて、すり潰せばトロリとまろやかで旨みの深いじゅうねん油に。南会津地域では下郷町をはじめ全域で栽培されており、じゅうねんの特徴を生かした郷土食がたくさん存在します。

 代表的なものは、下郷町・南会津町の「しんごろう」、南会津町の「ばんでい餅」、檜枝岐村の「はっとう」などなど。ほかにもまんじゅう・うどん・ラーメン・ドレッシングなどなど開発商品も沢山。プチプチ食感と香ばしさを活かしたヒット商品になっています。 

 

◆生産地:下郷町をはじめ南会津全域

◆市場に出回る時期:11月頃~

◆買えるところ:南会津の道の駅・物産館など(主にじゅうねんを使った商品)

 

 


 ■じゅうねん栽培 星さんご夫婦

子供のころから栽培に携わっているじゅうねん名人の星さんご夫婦に作業の様子を取材させていただきました。毎回、作業の行程を丁寧に説明してくださり、取材が終わればお漬物やふかしたさつまいもなど自慢の自家製野菜のお茶うけをふるまってくださいました。農家ならではの素朴であったかい心遣いに感謝。

 


 

vol.1 種まき

 

vol.2 定植

 

vol.3 中耕・土寄せ

 

vol.4 刈り取り

 

vol.5 脱穀

vol.6 水洗い・天日干し

vol.7 しんごろう作り

 

 

■下郷町・南会津町の郷土食「しんごろう」

炊いたご飯を半つきにして棒に刺し、じゅうねん・味噌・酒・砂糖などを丁寧に擂ったじゅうねん味噌を塗り、炭火であぶったのがしんごろう。甘くてしょっぱい、懐かしい味は観光客にも人気。上記のじゅうねんの庵のほか、大内宿の味処みなとや、湯野上温泉のかあちゃんの店などで食べられます。

 

 

 


舘岩の赤かぶ

 

 

 

 舘岩の赤かぶはその名の通り表面が赤い(さつまいものような赤紫に近い)のが特徴です。南会津町舘岩(たていわ)地域の伝統野菜で、舘岩以外の土地では赤くならないと言われています。

 昔ながらの食べ方は酢漬け。酢漬けにすると赤身がいっそう増します(右の写真は着色料を一切使っていません」)。また、サラダの彩りなどにもおすすめで、鮮やかな色が食卓を華やかにしてくれます。

 舘岩の赤かぶはごく限られた地域でしか栽培されず生産量も少ないため、地域外に出回ることはほとんどありません。生産農家さんのほとんどはあらかじめ納品先が決まっており、購入できるのは南会津地域の道の駅や直売所などに限られます。

 

◆生産地:南会津町舘岩地域

◆旬:10月下旬~11月

◆買えるところ:南会津の道の駅・物産館・直売所など

 

 


 ■ふれあい農園 芳賀さん、湯田さん

南会津町舘岩のふれあい農園は、首都圏の子ども達の農業体験や家庭菜園などに開放されている農園。ここでは地元の農産物である赤かぶの栽培も行われており、芳賀さん、湯田さんに種まきや収穫の様子を見せていただきました。舘岩の赤かぶは種まき後は収穫まで手を入れずに育てるので2回のみの取材でしたが大変お世話になりました!

 


 

vol.1 種まき

 

vol.2 収穫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


下郷・田島の食用ほおずき

 

 

 

 食用ほおずきは、一般的な観賞用ほおずきとは異なる食べられるほおずきです。下郷町や南会津町田島地域に自生していた、地元の方々にとっては「懐かしい味」と言える植物。この味を地元の特産物として増やしていこうと、畑での栽培が行われるようになりました。

 熟しても観賞用ほおずきのように赤くならず、実は薄いオレンジ色。フルーティで甘い香りが広がります。地元では生食以外に加工品の生産もさかんで、特にほおずきジャムはおみやげとしても人気。他にもパンやアイス、お菓子など様々な商品が販売されています。

 

◆生産地:下郷町、南会津町田島地域

◆旬:8月~9月

◆買えるところ:南会津の道の駅・物産館・直売所(季節外はジャムなどの加工品も販売)

 

 


■下郷町 室井ミツ子さん、南会津町 星義道さん

下郷町の食用ほおずきの栽培のベテラン、「ミツ子ばあちゃん」こと室井ミツ子さんと、南会津町で地元の素材を使った商品開発などを積極的に行う「アジプロファーム」の星義道さんに、それぞれの栽培の様子を見せていただきました。

 


■室井ミツ子さんの食用ほおずき栽培と、ほおずきジャム加工(土っ子田島farm)

vol.1 種まき、定植

 

vol.2 収穫

 

vol.3 ほおずきジャム

 


 

■星義道さんの食用ほおずき栽培と、山の果実「さるなし」栽培

vol.1 ほおずき苗とさるなしの木

 

vol.2 さるなし開花

 

vol.3 収穫前後

 

番外編 リースづくり

 

 

 

 


戸赤集落の花豆

 

 

 

 下郷町の町内から離れ長い坂をのぼった先にある山あいの村、戸赤集落。標高約600mの高地で寒暖の差が激しく、豊富な地下水にう恵まれた環境の戸赤集落では、大粒でふっくら・しっとりとした高品質な花豆が生産されています。

 戸赤集落で花豆を大量に生産している農家は無く、各家が自分たちで出来る範囲で少しずつ栽培しています。それゆえ出回る量がごく少なく、豆菓子専門店などに納められる他はまれに道の駅・産直売場などで売られるのみ。

 「花豆」という名前は、夏に咲く花が美しいことからそう呼ばれるようになったという説があります。開花の時期は8月頃。繁茂した緑一色の畑に、鮮やかな赤い花が咲く様子が印象的です。

 

◆生産地:下郷町戸赤(とあか)地区

◆旬:収穫は9月、冬の保存食としても活躍

◆買えるところ:道の駅しもごう"ematto”まちの駅下郷町物産館など

 

 


 ■花豆栽培 渡部さん

自宅の畑で農薬を使わずに花豆を作り続けている渡部さん。「私が得意なのは草むしりだよ」と笑いますが、花豆栽培も家庭料理もとっても上手なお母さんです。渡部さんのニコニコ笑顔と会津なまりにすっかり和んでしまう、そんな雰囲気もぜひ動画でご覧ください。

 


 

 

 

vol.1 種まき

 

vol.2 畑に定植

 

vol.3 開花

 

vol.4 収穫

 

vol.5 花豆レシピ1

vol.6 花豆レシピ2

 

 

 

■下郷町のご当地スイーツ!花まめパイ

戸赤集落で作られた花豆が中に入った「花まめパイ」は、商品となってから2年で飛躍的な人気商品に。一時は生産が追い付かず品切れ状態が続いたこともありました。花豆の生産農家さんは多くはないので、花まめパイの製造量も限りがありますので、見つけたらぜひ購入して味を確かめてみてください。道の駅しもごうまちの駅下郷町物産館で販売中。どちらも、収穫期後の秋~冬にかけては乾燥した花豆を販売していることもあるので(売り切れの場合もあり)産直スペースもチェックを。

 

 

 

 

 

 


渡部農園のりんご

 

 

 

 南会津地域では主に下郷町・南会津町でりんごの栽培が行われています。枝が折れそうになるほどたわわに実ったりんごの木が並ぶ畑の風景は南会津の秋の風物詩。りんご狩りを楽しめる農園もあります。

 この辺りで栽培されている品種は「ふじ」や「つがる」、そして紅玉とふじをかけあわせた蜜たっぷりの「ひめかみ」など。

 5月になっても雪が降ることもあるため、通常は花が咲いたら「摘花」する作業を実がついてからの「摘果」にするなど、雪国ならではの工夫もあるそうです。

 

◆生産地:下郷町・南会津町

◆旬:10月下旬~

◆買えるところ:南会津の道の駅・物産館・直売所、会津エリアのスーパーなど

 

 


 ■渡部農園 渡部貴人さん

下郷町で代々農業を営む渡部農園さんで取材をさせていただきました。渡部さんはその7代目。子どもたちも安心して食べられる、極力農薬を使わず自然の力を有効に使った栽培を心掛けています。また、渡部さんは「フライングディスク」という競技のコーチとしても活躍する「育み」のプロ。子ども達も農作物も、自身が持つ自然の力を最大限に引き出し成長させるのがコツなのかもしれません。

 


 

vol.1 蕾から開花まで

 

vol.2 摘果

 

vol.3 枝切り

 

vol.4 成熟

 

vol.5 収穫

vol.6 りんごレシピ

   

 

 

 


南会津の木材加工品

 

 

 

 森林が土地の約9割を占める南会津。会津の工芸品として「会津塗」が有名ですが、この会津塗のもととなる木の器=「木地(きじ)」を生産していたのが南会津地域でした。現在でもろくろをまわして木地を制作する工房がいくつかあり、他にも木材を扱う企業が多くあります。

 また、山々に囲まれ土地が狭く農業ができなかった檜枝岐村では、山の仕事が主な産業となっていました。檜枝岐村の山から切り出したネズコというヒノキ科の木材を使ったメッツ(まげわっぱ)などが現在も名産品として作られています。

 

◆生産地:南会津全域

◆買えるところ:下記紹介各店舗(きこりの店・木地工房の商品)、檜枝岐木工品販売所(メッツ)など

 

 

南会津の木材加工品を生産する方々として、このような方々に取材させていただきました。

・南会津町の木地師の家系で、現在は木の伐倒から家具・小物の制作までを手掛ける「きこりの店」

・国内で唯一と言われる「水車式ろくろ」を使って木地を制作する「木地工房」

・檜枝岐村のメッツの名人として村の人々から尊敬される「星さん」

それぞれ地元の素材や受け継がれた歴史・文化を大切にし、提供する作品にこだわりと責任をもち制作を行う誇りある職人さんばかりです。

 

きこりの店(2013年11月取材)

 

木地工房(2013年7月取材)

 

星さん(2012年3月取材)

 

 

 

 

 

 


針生のかすみ草

 

 

 

 南会津町針生(はりゅう)地区では、花つきの良さ、花の大きさ、枝ぶりの良さなど総じて上質なかすみ草が生産されており、その品質レベルの高さは、同じ町内の他の地域から出荷されるかすみ草ともまた別の扱いで「針生産」のラベルを付され、特別な価格で東京の大田花き市場などを中心に取引されています。

 品質の違いは比べて見れば誰もがわかるほどといわれ、バラなどの他の花の引き立て役というイメージを覆す存在感が針生産かすみ草の特徴です。

 標高が高くて寒暖の差が激しく、メリハリのある環境でじっくりと育てられた針生のかすみ草は、質を求める仲買人が指名して買っていくまさにブランド品。ブライダルなどの特別な場面で使用されています。

 

◆生産地:南会津町針生(はりゅう)

◆旬:8月~10月

◆買えるところ:東京を中心とした生花店など

 

 


 ■かすみ草農家 星恒男さん

今回の「これぞ南会津ブランド!」という企画・取材を始めるきっかけとなったのが、星さんが育てるかすみ草です。同じ南会津町でも、この針生地域で栽培されるかすみ草は特別、という話を聞き、そんな隠れた名品のことを詳しく知りたい!と星さんの門をたたいたのでした。気候や立地など土地の特徴が作物にとっての最適条件と合致したとき、プロも認める名品が出来る。誇りを持ってかすみ草栽培を続ける星さんに出会って、南会津の良さを改めて発見できました。

 


 

vol.1 春のかすみ草畑

 

vol.2 新苗の定植

 

vol.3 開花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


檜枝岐のサンショウウオ

 

 

 

 水のきれいなところにしか生息しないといわれ、滋養強壮に効果があるとして昔から漢方薬としても珍重されているサンショウウオ。標高が高く、作付できる作物が限られていた檜枝岐村では、サンショウウオは貴重な栄養源として食されていました。現在は天ぷらなどにして村内の旅館などで食べることができます。

 漁は檜枝岐村のさらに山の奥へと分け入った沢で行われます。1年のうち5月~6月の数日に限られた漁の様子を、サンショウウオ採り名人の星さんに同行取材させていただきました。

サンショウウオ漁の取材

 

◆生産地:檜枝岐村 
◆旬:5月~6月

◆食べられるところ:村内の旅館・民宿

 

 

■檜枝岐の郷土の味「山人料理」を一緒に堪能

旅館ひのえまたでは、サンショウウオの天ぷらをはじめとした、檜枝岐で昔から食べられてきた地元の料理をベースにした「山人料理(やもうどりょうり)」を味わうことができます。「裁ちそば」「はっとう」など檜枝岐ならではの料理ばかり。豊富な湯量の温泉もお楽しみください。

 

 

 

 

 

 


下郷町の雪下キャベツ

 

 

 

 雪が降る地域では冬に野菜の栽培をすることができませんが、雪は効果的な保存庫の役割をすることもあります。

 収穫せずに根をつけたまま冬を迎えた農作物は、冬の寒さから身を守るため甘み・うまみを蓄えます。雪は温度が下がっても外気のように-10℃20℃にはならないため、断熱材の役割をして作物を凍結から守ります。

 この雪国ならではの美味しい野菜のひとつが、下郷町の雪下キャベツ。下郷町で家族で雪下キャベツの収穫をする佐藤さんご一家を取材しました。 

雪下キャベツの収穫取材

 

◆生産地:下郷町
◆旬:1月~2月

◆買えるところ:下郷町や会津地域の道の駅・物産館など

 

 

 

 

 


土っ子田島farmの手作り無添加味噌

 

 

 

 日本酒の仕込みが冬の寒い時期に行われるのには、雑菌の繁殖を抑えること、じっくり発酵させることでまろやかなうまみを出すことなど様々なメリットがあります。同じ発酵食品である味噌も同じ。深みのある美味しい味噌づくりには、南会津の厳しい冬の寒さは欠かすことのできない条件です。

 この南会津で、地元産の良い素材だけを使い、昔ながらの方法で手作り味噌を作る土っ子田島farmにお邪魔して、味噌の仕込みの様子を取材させていただきました。

味噌の仕込み作業を取材

 

◆生産地:南会津町

◆買えるところ:南会津ふるさと物産館・会津若松市内スーパーなど

 

 

 

 

 


南会津のどぶろく

 

 

 

 米どころは酒どころ。そして昔から、自宅で楽しむ庶民的なお酒として「どぶろく」が作られ、飲まれてきました。どぶろくといえば密造酒といったイメージもありますが、現在ではその規制も緩和され、「どぶろく特区」として許可された地域では、自家栽培米などで作るどぶろくが民宿や農家レストランで提供され、それが店や地域の魅力のひとつとなっています。

 南会津は美味しい米の産地。新潟県魚沼市と隣接する只見町は、豊かな雪解け水にも恵まれ、新潟に負けない美味しい米を使ったどぶろくが作られます。只見町の民宿で「泉太のどぶろく ぶなの泉」を製造する佐藤泉太さんに、仕込み作業の様子を見せていただきました。


どぶろく仕込み作業を取材

 

◆生産地:只見町 民宿やまかのうや、南会津町 民宿とまと

◆買えるところ:各民宿、南会津の道の駅、物産館など

 

 


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