南会津の観光スポット、イベント、ホテル・旅館などの情報をサポート!南会津を旅行する魅力をリアルタイムでお届けする観光案内サイト

文字サイズ
twitter facebook Youtube

スタッフブログ

2014/02/24 10:28

【これぞ南会津ブランド!】南会津のどぶろく

 

  

 

 これぞ南会津ブランド! 南会津のどぶろく 

 

 

       

 

「どぶろく」は、お米に米麹や酒粕に残る酵母などを加えて発酵させてつくる日本酒の原型です。

南会津町の800余年の歴史ある伝統文化「会津田島祇園祭」では、どぶろくを神酒として使用するため「どぶろく祭り」とも呼ばれていました。

 また、「どぶろく特区」に指定された只見町と南郷地域では、それぞれ独自のどぶろくが作られています。「どぶろく特区」とは、地域の経済の活性化を目的として特区内の醸造所で自家産米で仕込んだどぶろくを製造、販売できる認定を受けた特区です。

 

1月に東京で行われた「奥会津大交流フェア」でも、その素朴な味わいで大人気だった只見町の民宿「やまかのうや」のご主人佐藤泉太さんにお話しを伺いました。

ぶな林が美しく、エコパークにも推薦されている只見町で佐藤さんが作っているのは、泉太のどぶろく「ぶなの泉」です。 

 

 

 

今年は例年よりも雪が少なく…と言ってもさずがの豪雪地域、只見町に入るやいなや辺り一面の別世界が広がっていました!

佐藤さんがどぶろく作りを始めたきっかけは、「どぶろく特区」に只見町が認定されて、どぶろく作りの条件であった”自家製米”も作っているので、「なんだか”おもしゃそう”(面白そう)だったから作ってみた!」そうです。

作り始めたのは、平成19年。ちょうどその年に見つけたという珍しいモノが飾ってありました!

 

 

 

映りが暗くなってしまいましたが…二匹の蛇の抜けで作った文字「福」。

蛇は、幸運の象徴とも言われていますから♪ 美味しい「どぶろく」が出来る事の吉兆だったのかもしれません。ちなみにこれは、地元の方が作っているそうで1匹だと「寿」 の文字が出来るそうです。

 

 

どぶろくは、佐藤さんお一人で作っています。その様子を、少しだけ見せて頂きました!

材料は、お米と米麹だけで作る昔ながらの方法です。

 

自家製米をふかしたら、ほぐしながら余熱をさまし12度にします。

温度管理が大切なので、仕込みの温度は一定にしています。

 

  

  

  

  

 麹を加えて、良く混ぜ合わせます。

 その後は、12度の温度を保ったまま発酵させて…待つこと約2週間。

 お客様にお届け出来るまでには約3週間かかります。

  

   

 辛口(16度)と甘口(13度) 

 

生の冷凍保存タイプ(左)と火入れをして発酵を止めた瓶入り(右)とがあります。

生のどぶろくは生きているので、常温に置くと発酵が進み破裂してしまいます。

冷蔵庫でゆっくり解凍してください。(急ぎの時は水道水で)シャーベット状でも美味しく頂けます!

また濾していない為、米の粒々の食感を味わえます。

 

佐藤さん自身は、どぶろくは”飲むより作る方が楽しい”のだそうです。

何年作っても、毎回違うし面白い!

東日本大震災の時、丁度仕込んでいたどぶろくがあったそうです。

停電になり、いつもと同様の温度管理も出来ないので自然の温度のままで寝かせておいたら…

奇跡的に今までで一番美味しく仕上がったそうです。 同じ味のものは作れないと、おっしゃっていました。

微妙な湿度や温度変化でも変化する「生き物」で、愛着も湧いてきますが「早くお嫁に行って欲しい!!」 そんな想いで作っているとの事でした。

 

南会津で育てられた「どぶろく」、ぜひお試しくださいね。

 

  

  

 

 

 

 

 

コメント投稿

投稿されたコメントは、ユーザの方々の主観的なご意見・ご感想です。

あくまでも一つの参考としてご活用ください。

口コミを投稿する
このページのトップへ