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スタッフブログ

2013/11/08 11:33

【これぞ南会津ブランド!】南会津のじゅうねん vol.6

 

 

 

 これぞ南会津ブランド!南会津のじゅうねん vol.6 

 

 

 ~秋晴れに「水洗い」と「天日干し」~

 

 

 

  

 

11月6日

 

 11月は「霜月」の名の通り、下郷町では初霜の降りた地区もあったようです。

冬の足音が1日1日近づいていますが、この日は晴天にとても良く恵まれた農作業日和でした。

 

  

  

 

星さん宅を訪れると…里芋や塩茹でしたジャガイモを炭火で焼いて、ご近所の方々とのお話に花が咲いていました。

ご主人がジャガイモをコトコトと下茹して、奥様はヤ―コン・大根・まくわ瓜の三五八漬などをお茶受けにご用意してくださいました。

四季を愛で、旬のものを味わい、皆で分かち合い語り合う”そんな時間が五感を満足させてくれ心身のエネルギーとなって、生活を豊かにするのでしょうね。いつもそんな豊かさを分けて頂いています。

じゅうねん畑のお隣で大きな葉を広げていた里芋。「イモの茎」が軒先に干してありました。大根も干して沢庵にすると話していました。

長く厳しい冬に備えての保存食ですね。大切に育てた作物は、余すとこなく大事に上手に頂きます。

里芋は収穫後しばらく時間が経って春頃になると、まるで「とちの実」のような味になるそうで「とち芋」とも呼ばれるそうです。

広く長く味わえる里芋、万能食でありがたいですね。        

 

  

 

今回の作業は「水洗い」です。(vol.5

じゅうねんの粒についた土などをきれいに洗った後に天日干しして乾燥させます。

 

  

 

3つの大きな桶に水を張ります。その中でじゅうねんを入れると、質量の重い土などが沈んでいきます。

1つ目の桶の次は2つ目、3つ目と、それぞれ同じ手順でじゅうねんを洗います。

 

  

 地味な作業ですが、今年の収穫量はおよそ100㎏全て行うのは時間も手間もかかります。水洗いを終えたじゅうねんは白さが増しました。

 

 

 

一見きれいに見えますが、実はこんなに土が付いていたようです。 水洗い後は、ざるに上げて水を切ってからブルーよシートの上に広げて天日干しをします。熊手を使って全体に広げると効率良く出来ます。

最近の天候にしては、珍しく強い日差しの太陽に照らされて、短時間で乾いたようでした。乾かしている途中、シソの葉に似たようなじゅねんの香りがふわっと広がって清々しい気分になりました。植物は食せずとも、そこに在るだけでも癒してくれるので”精霊が宿る”とも言われているのでしょうね。病気の人にお花を持っていくと、精霊が癒してくれるのだとか…♪

 

  

 

 

こうした手間暇かけた作工程は、農業の高齢伴い難しくなっている農家さんが増えている中ですが、せっかく作るなら「見た目も中身も美味いもの」を提供したいと手間暇惜しまず、毎年同じ作業をくりかえしています。じゅうねん作りに誇りを持って協力して作業を行っている星さんご夫婦です。そして夫婦円満の秘訣なのでしょうね

出荷先以外からも毎年決まって直接買いに来る方もいらっしゃるそうです。

 

    

  

 

 4月の種まきから始まったじゅうねんの取材、今回で「作業工程」の取材は終了です。

作業に取り掛かかる度に取材にお邪魔させて頂き、お気遣い頂きまして大変お世話になりました。

星さんは「私達はもう何十年も同じ作業を毎年繰り返しているからほとんど無意識に作業していたけど、こうして取材を受けて

ひとつひとつ説明したり質問されたりして改めて気づく事もあって勉強になった!」とおっしゃってくださいました。

そして、次回は…採れたてのじゅうねんで「しんごろう」を作って頂きます!!どうぞお楽しみに♪

 

 

 

           

 動画でも是非ご覧ください

 

 

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