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スタッフブログ

2013/08/02 18:00

【これぞ南会津ブランド!】 下郷町 猿楽台地のそば vol.1

 

                                                     

    これぞ南会津ブランド! 下郷町 猿楽台地のそば vol.1

 

    

 

~美しすぎるそば畑の種まき~

 

  

        

下郷町にある猿楽台地は、そばの白い花が一面に広がる”日本一のそば畑”として有名です。朝早くから写真を撮りに訪れる人も多く、あまりの美しさゆえ更なるベストショットを求めて足しげく通う方も多いそうです。

 

 

 

今回取材させて頂くのは「鱗屋農園」を経営されている星忠勝さん。奥様、息子さんご夫婦も農業に従事されています。猿楽台地は、以前は大根やジャガイモを作っていましたが、同じ作物を連作していると作物に障害がでる連作障害にかかってしまい畑が荒れてしまった事をきっかけに、そばを作り始めて約20年だそうです。

 

  

 

猿楽台地で収穫した蕎麦を「猿楽そば」と命名して出店された、”第六次産業のさきがけ”的存在であるという星さんは、

「百聞は一見にしかず」のモットーのもと、農業大国のフランスやドイツで農業を視察研修されました。

 日本では最新の農機が脚光を浴びる中、ドイツの農家では自分の手で修理しながら大切に使い続けた

40年物の農機を自慢げに見せてくれたそうです。同じく…星さんも自分の手で壊れた部分は直しながら

愛用し続けているそうです。 その機械は…確かに最新の機械にはない、いぶし銀のようなオーラがありました!

 

 

  

 

何事にも積極的に楽しみながら取り組まれていらっしゃる星さん、百姓ならぬ”百笑”なんだとか♪

 その通りの心が和ますような優しい笑顔です。仕事でもプライベートでも、大切にしている事は「人との繋がり」

 だそうです。取材に来た私達にも、”教わる事があるんだ”と。教えて頂くのは、私達の方ですが

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

7月31日

 

 雨が続いた為、例年よりやや遅れての種まきです。

50haもある畑を見渡すと、外国を思わせるような広大な土地が広がっています。

日中の暑さの中、高原を吹き抜けるような時折心地よい風が通りすぎていきました。

 

   

 

昨年収穫した種子を蒔きます。そばの実は、粒が小さい程良いそうです。

 一粒一粒は、小さくて三角形のような形です。もともと下郷に自生していたそばが、やっぱり味も香りも良いそうです。

 

  

 肥料と種を機械に入れて混ぜたものを、畑に蒔いたら土を被せて終了です。

大きな機械を使うので、時間も早くてダイナミックな作業です!

 

 

 

そばは、生長が早いので追肥や除草もいらず害虫の心配もほとんどなくて、8月下旬には花が咲きます。手間も少なく短期間で収穫できるそばですが、栄養もしっかり詰まっている優れものです。

低カロリーですが、疲労回復のあるビタミンB1・B2や注目されている抗酸化作用のある「ルチン

ルチンは、ポリフェノールの一種で人間が日傘をさして紫外線を避けるのと同じように、植物が紫外線から身を守るためのものだそうです。日差しの強い夏には嬉しいですね

また、ルチンは水に溶けやすいので、「そば湯」も一緒に飲むと良いそうです。

日本での歴史は、なんと縄文時代から栽培されていたとも言われる長く親しまれてきたようです。

 そば好きな方も多いですもんね♪

 

今回の取材班は、農業初心者・家庭菜園奮闘中の私、そしてプロの農家の長女である

編集チームのリーダーです。編集についてだけでなく、折に触れ農業ノウハウまでも知る機会に恵まれています。例えば…米ぬかに野菜くずを入れ発酵させて肥料にする事や、大豆から納豆が作れる事… 生活の知恵ですね♪

そばの実も見た事が無かった私は、取材前にはイロハを下調べしていきましたが…

やはり”百聞は一見にしかず”ですね。

 

 

後は、真夏の太陽のもとで生長を待つばかり。毎年恒例、収穫後の「新そば会」へのお誘いも頂きました(^ ^) 

 

では、次は発芽の様子をレポートします。

 

 

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