南会津の観光スポット、イベント、ホテル・旅館などの情報をサポート!南会津を旅行する魅力をリアルタイムでお届けする観光案内サイト

文字サイズ
twitter facebook Youtube

スタッフブログ

2013/06/06 11:57

【これぞ南会津ブランド!】南会津町 針生のかすみ草 vol.2

 

 これぞ南会津ブランド! 南会津町 針生のかすみ草 vol.2

 

 南会津町針生地区の星さん宅で教えていただいた、これぞ隠れた南会津の逸品、【針生のかすみ草】についての取材。前回は既に昨年から畑に植えられていた株の様子を掲載しましたが、今回は、新しく仕入れた苗と畑に定植した様子をお伝えしようと思います。

  

星さんのかすみ草を育てるハウス。

ハウスの正面は、こんな風景が広がっています。

 これまでも南郷トマト齋藤さんのリンドウでお伝えしてきましたが、種まきから苗の状態まではほとんどが育苗の専門施設で行われ、ある程度育ってから各農家さんの手へ渡っていきます。

 かすみ草も、苗の状態での仕入れ。ここまではどの地域も横並びなのに、針生地区で育てたものだけが【針生産かすみ草】として別格で出荷されるわけですから、やはり育てる環境が品質に大きく影響を与えていることは疑いようもありません。

 

 苗をよく見ると、中央部分に切り取った跡があります。これはかすみ草農家さんが言うところの「ピンチ」という作業です。7~8cmまで育った苗を根本近くまで切り戻してしまいます。

 ピンチすることによって、1本に集中している成長のエネルギーを分散して複数の茎を育てるそうで、根本ちかくでピンチするとしっかりとした茎が育つそうですよ。このピンチのやり方によって今後の姿に影響があるようで、かすみ草栽培のなかでも重要な作業といえそうです。

 そして2枚目がピンチ後、わき芽が伸びてきている様子です。

 


 

せっかく育った苗をこんなに切り取っちゃって大丈夫!?というくらい根本のほうでピンチ。

 

 わき芽は4本がちょうどよい数なんだそうです

 

奥から手前へ機械を引いていくと、きれいにマルチングされた畝の姿が出現。

 

 

 ピンチ後にわき目が伸びてある程度まで育ったら、畑に定植です。左の写真は、定植前の畑づくりの様子。畝たて(苗を植える部分の土を、地面より少し高く盛ること)してマルチング(畝にビニールをかける)していきます。マルチングは、夏場は土の乾き過ぎを防いだり、地温上昇を防ぐなどの目的があります。畑の準備が出来たらいよいよ定植です。

 

 

 

 

 さきほどマルチングした畑に苗の定植が終わったところ。

 

 

 苗は5~6センチ。周囲に張られている赤いネットは、リンドウと同じように成長する株を支えます。

 星さんの畑では、開花の時期をずらして霜の降りる時期(10月頃)まで収穫を続けられるよう、1か月程度ずらして数回に分けて苗の仕入れを行うそうです。入荷ごとにピンチ・定植を行い、早いものは7月から収穫が可能になるとのこと。

 ということで次回は南会津が誇る針生のかすみ草の花姿をお伝えできると思います!お楽しみに。

 

 

 

 

コメント投稿

投稿されたコメントは、ユーザの方々の主観的なご意見・ご感想です。

あくまでも一つの参考としてご活用ください。

口コミを投稿する
このページのトップへ