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スタッフブログ

2013/04/17 10:13

【これぞ南会津ブランド!】南会津町 田島のアスパラ vol.1

       南会津町 田島のアスパラ vol.1                                                         

 

~畑の3レンジャー~

 

湯野上温泉駅にあるソメイヨシノは桜のつぼみも膨らみ花弁のピンク色が見え始めていました。

春の息吹が彩と共に希望を与えてくれるようですね(^ ^)

 

 

今回は…「畑のタケノコ」とも呼ばれる野菜

南会津町田島の特産品「アスパラ」を取材にJA会津みなみ田島支店へお邪魔しました

 

 

田島町のアスパラは、グリーンの他に全国的にも珍しいホワイト」「紫」の三色が栽培されています。

採れたて新鮮のアスパラ、とってもみずみずしくて美味しそうです!とにかく太い!!

 

 

 

白や紫のアスパラは、なかなかお目にかかれないですよね!私は初めて見ました。

 

 

JA会津みなみでアスパラの栽培指導や出荷管理などを担当されている佐藤さんにお話を伺うことができました。

春から始まったこの「これぞ南会津ブランド!」企画取材、アスパラはすでに出荷の最盛期にさしかかっており

成長過程を取材するには遅いタイミングでしたが、

急なお願いにもかかわらず時間をとって丁寧に詳しく説明してくださいました。佐藤さん、ありがとうございました!

 

 

アスパラはとっても息の長い作物です。

土の中に地下茎を伸ばし、毎年春になると芽を出します。私達はこの「芽」を食べているんですね。

成長すると胸くらいの高さまで大きく、見た目は木のようになるんですよ。

地下茎は1年では枯れませんので、毎年出てきた芽(アスパラ)を収穫することができ、

通常十数年、うまく育てる農家さんだと30年くらいもつのだとか!すごいですね!

とはいえ植物も「老化」があるので収量の減少はあるそうで、

毎年少しずつ古い株を新しい株に入れ替えるのが一般的とのことでした。

 

同じ株で何年もアスパラが採れるんだったら投資が少なくていいですね!

と思ったら、アスパラはものすごく養分を必要とする作物だそうで、

最近は減反になった田んぼを利用してアスパラ栽培を始める農家も全国にあるようですが、

常に給排水を繰り返している田んぼは本来はアスパラ栽培にあまり向かないのだそうです。

南会津町田島地域で田んぼを利用してアスパラを育てるには、たくさんの肥料が必要。

トラックいっぱいの堆肥を何度も何度も加えて、アスパラのための養分を補給するのだとか。

近所の酪農家などから堆肥を譲ってもらう方もいますが、

多くは肥料を購入しなければなりません。

おいしくて立派なアスパラを育てるにはそれなりの投資は必要ですね。

 

 

佐藤さんに、JAの出荷場を見せていただきました。

南会津町田島地域で育てられているアスパラがここに集中して集められます。

  

 

ここは・・・?

アスパラの鮮度を保つための保冷庫です。

 

上で紹介した3色のアスパラの写真ですが・・・実は無理やり「3色いっしょに見せてください!」とお願いしたものでした。

なんで無理やりかというと、白いアスパラは日光にあてると色が変わってしまうから。

栽培のときから真っ暗なハウスの中で育てており、選別・出荷もなるべく光にあてずに行われているそうです。

明るい店頭に並んでしまうと、少しずつ赤みを帯びて色が変わってしまいます。

なので特に白いアスパラは「鮮度が命!」なんですね。

そして田島の白いアスパラは出荷まではこの暗い保冷庫で大切に保管されるというわけです。

写真を撮るのも時間との勝負!もうチャンスは無いと思い、手当たり次第撮りまくりました。

ピンボケやブレがその焦りを物語っています。(笑)

  

 

 

 

ところで皆さん、お気づきでしょうか。

スーパーなどで見かけるアスパラより、とんでもなく太い!ということに・・・

 

比較対象が無いのでわかりにくいですが、短いんじゃないですよ、太いんです!

 

細い・太いは好みがあると思いますが、太いもののほうが甘み・旨みが強いと言われています。

「こんなに太いの、見たことがない!」と思う方がいてもおかしくありません。

田島のアスパラの太いもののほとんどは東京の料亭などが買っていくそうで、スーパーなどにはほとんど出回りません。

料亭では、まるごと一本を天ぷらにしたりするそうです。そしてお客様はその太さに驚き、甘さ・美味しさに驚き、

「ここではすごいアスパラが食べられるんだよ」と評判を呼び、料亭はまたこのアスパラを仕入れ・・・

一般市場には出回らないわけです。

でもね、ここまで太いものはないかもしれませんが、地元・田島ならば個人でも手に入れられるんですよ~♪

下段の細いものが一般的に売られているアスパラですね。比べれば一目瞭然!

ちなみにここは南会津ふるさと物産館です。地元の旬の野菜・果物がいつも沢山揃っています。

 

 

そしてここでもうひとつ気づくのが、アスパラの先端をまとめているテープの色。

これは太さごとに決められているんだそうです。

重さは同じ160gで、左にいくほど本数が少なくなっています。つまり黄色のテープが一番太いアスパラで2Lサイズ。

これはJAでは全国共通のものですので、購入するときの目安にすると良いかもしれません。

 

 

ということで、JAでは田島全域から集まってくる立派なアスパラを見せていただきました。

JAの佐藤さんには、栽培農家さんを紹介していただき、実際にその畑まで案内していただいてしまいました(汗)

佐藤さん、本当にありがとうございました。

次回はその畑をご紹介しようと思います。おたのしみに

 

 

 

 

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田島の道の駅で・・
ダメダメうるしさん
今日(H25・5・26)抽選で頂いたアスパラガス・・夕食で頂きました。
とってもおいしく子供達も大喜びでした。ご馳走様でした。
13/05/26 21:41:49
(no title)
おいでよ!南会津。さん
コメントありがとうございます。田島のアスパラは太くて甘くて美味しいんですよね。お子さま達にも喜んでいただけたようで何よりです。
南会津地域では、一般的なグリーンの他にホワイトアスパラ・紫アスパラと3色の栽培が行われているのですが、そういう地域は全国的にも珍しいのだそうです。味や食感にそれぞれ違いがあって楽しめますので、機会があればぜひ味わってみてくださいね。
13/05/27 08:10:22
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