「NPO法人　日本トイレ研究所の日本トイレひと大賞」グランプリに「道の駅　会津西街道たじま」が選ばれました。

日本トイレひと大賞は、トイレ環境や排泄を通して社会が抱えている課題に取り組む「ひと」を表彰しており、第3回目を迎えた今年は全国から約450件の応募がありました。

「道の駅　会津西街道たじま」は、トイレの各所に花を飾り来訪者の心を和ませる取り組みが評価されました。トイレ清掃スタッフの方々によるおもてなしの一環としてトイレに美しい花を飾っています。2010年からはじめた活動で、スタッフの方々が自宅の庭で育てた花や野の草花などを持参しているそうです。トイレの隅や洗面台、通路に季節の花を飾り、3日に1度程度替えています。

11月15日（木）福島民報の記事です。

季節の花の数々が随所に飾られているトイレは、とても華やかで心地良い気分にさせてくれます。来訪者からはお花の名前を聞かれたり、礼状なども届くそうです。温かいおもてなしの心は、人の心を和ませてくれますね。立ち寄るのが楽しみになり、綺麗に使おうという気持ちにもなります。

「道の駅 会津西街道たじま」は、日光と会津若松を結ぶ国道121号沿い、南会津町の南玄関である山王峠の項上付近にある道の駅です。地元の農産物や特産品、地酒なども豊富に揃えていますので、お買い物やドライブの休憩にぜひお立ち寄りください。