お知らせ

スタッフがゆく【南会津ふるさとワークステイ】10/25(金)~26(土)南会津町田部で籾殻の燻炭作り


Loadingお気に入りに登録お気に入り一覧

南会津ふるさとワークステイ

 

農家さんに泊まって、農作業のお手伝いをして、農業を実践的に体験してみるのが『 南会津ふるさとワークステイ 』です!

 

南会津ふるさとワークステイ昨年度は15名の参加者があり、田んぼや畑で、田植え、稲刈り、栽培管理、収穫など様々な農作業体験をされました。

楽しさだけではなく、大変さや難しさ、知識の必要性などを学んだそうです。

※画像をクリックすると「南会津ふるさとワークステイ通信 2017年度版」がPDF(0.9MB)開きます。

そして、なんと!「南会津ふるさとワークステイ」に参加した千葉県のご夫婦が、只見町への移住が決定しました!ふるさとワークステイに参加後、2016年から只見町で二地域居住を開始。今年(2018年)の4月から1年間、南郷トマトの研修を経て就農することが決まっているそうです。

 

 

《 南会津町田部で籾殻の燻炭作り 》

 

南会津ふるさとワークステイ10/25(木)から1泊1日で籾殻(もみがら)の燻炭(くんたん)作りを体験したのは、東京都にお住いの佐々木さんです。

佐々木さんは知的障害者施設の職員をされています。やりがいはあるものの、大きな責任感とプレッシャーがかかる毎日。そのため、もっと自然体でできる仕事はないものかと考えていたそうです。そんな時、仕事センターで農業の話を聞き、新・農業人フェアというイベントに参加。たまたま只見町のブースでいろいろ話を聞くことができ、南会津ふるさとワークステイを知り、今回の参加に至ったそうです。

すぐ就農といった考えは今のところないが、世の中の様々な仕事を経験してみたいと思っているそうです。

南会津ふるさとワークステイ 南会津ふるさとワークステイ 南会津ふるさとワークステイ

 

今回お世話になったのは、南会津町田部で稲作と野菜を作っている湯田さんのお宅。籾殻の燻炭作りのお手伝いをしました。籾殻の燻炭とは、田んぼのある地域出身の方ならわかると思いますが、稲刈り後にコンバインで脱穀した籾殻に煙突を刺し、火をつけてじっくり真っ黒に炭化させるあれです。400℃以下の低温で長時間かけてじっくりと燻して炭化させ、土壌改良剤として使用します。

農業の繁忙期からは少し外れたこの時期に受け入れてくれ、貴重な体験をさせてくれた農家さんにはとても感謝しているとのこと。

 

 

《 令和3年度(2021年度)「南会津ふるさとワークステイ事業(オンライン) 》

これまで参加されたみなさんの様子や、令和3年度(2021年度)の「南会津ふるさとワークステイ事業(オンライン)」についてご紹介しています。
南会津ふるさとワークステイ

 

このページの
トップヘ