農家さんに泊まって、農作業のお手伝いをして、農業を実践的に体験してみるのが『 南会津ふるさとワークステイ 』です！

昨年度は15名の参加者があり、田んぼや畑で、田植え、稲刈り、栽培管理、収穫など様々な農作業体験をされました。

楽しさだけではなく、大変さや難しさ、知識の必要性などを学んだそうです。

※画像をクリックすると「南会津ふるさとワークステイ通信 2017年度版」がPDF（0.9MB）開きます。

そして、なんと！「南会津ふるさとワークステイ」に参加した千葉県のご夫婦が、只見町への移住が決定しました！ふるさとワークステイに参加後、2016年から只見町で二地域居住を開始。今年（2018年）の4月から1年間、南郷トマトの研修を経て就農することが決まっているそうです。

《 南会津町南郷で南郷トマトの収穫と栽培管理 》

さて、9/15（土）から2泊3日で南郷トマトの収穫と栽培管理を体験したのは、茨城県にお住いの高野さん親子。お父さんと大学生の息子さんが農作業体験しました。

化学系の会社にお勤めの高野さん。転勤族で今は取手市にお住いですが、ご出身は福島県双葉町だそうです。ご実家は農業をされていたので、高校生までは田んぼや畑の手伝いをしたことがあり、農作業の経験はあるとのこと。大学生の息子さんは、お父さんに誘われて今回一緒に農業体験をすることになったそうです。

今回お世話になったのは、南会津町南郷でブランドトマト南郷トマトを栽培している酒井さんのお宅。朝4時起きで南郷トマトの収穫をしたそうですが、とても充実した体験だったと。会社を退職したら、就農もありかなと現在は考えているそうです。

《 令和3年度（2021年度）「南会津ふるさとワークステイ事業（オンライン） 》

これまで参加されたみなさんの様子や、令和3年度（2021年度）の「南会津ふるさとワークステイ事業（オンライン）」についてご紹介しています。