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スタッフがゆく【南会津ふるさとワークステイ】9/14(金)~17(月)南会津町たかつえで花の収穫と栽培管理


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南会津ふるさとワークステイ

 

農家さんに泊まって、農作業のお手伝いをして、農業を実践的に体験してみるのが『 南会津ふるさとワークステイ 』です!

 

南会津ふるさとワークステイ昨年度は15名の参加者があり、田んぼや畑で、田植え、稲刈り、栽培管理、収穫など様々な農作業体験をされました。

楽しさだけではなく、大変さや難しさ、知識の必要性などを学んだそうです。

※画像をクリックすると「南会津ふるさとワークステイ通信 2017年度版」がPDF(0.9MB)開きます。

そして、なんと!「南会津ふるさとワークステイ」に参加した千葉県のご夫婦が、只見町への移住が決定しました!ふるさとワークステイに参加後、2016年から只見町で二地域居住を開始。今年(2018年)の4月から1年間、南郷トマトの研修を経て就農することが決まっているそうです。

 

 

《 南会津町たかつえで花の収穫と栽培管理 》

さて、9/14(金)から3泊4日で花の収穫と栽培管理を体験したのは、千葉県からお越しの北原さん。南会津町たかつえに滞在しました。

南会津ふるさとワークステイ北原さんは山登りが趣味で、会津の山々にも以前から訪れていたそうです。震災の年の2011年7月、新潟福島豪雨災害が県境付近を襲いました。福島県では只見町など奥会津地方の町村が大きな被害を受け、JR只見線で不通が続いているのはこの時の影響です。

北原さんは大きな被害を受けた只見町にボランティアで入り、災害の復興に尽力されました、これがきっかけで自然豊かな只見町が好きになり、なんと現在では只見町観光大使を務めているそうです。

もっと自然と触れ合いたいと思っていた北原さんは、ふるさとワークステイの制度を知り、3年前から年に1回、南会津地方で農作業を体験されています。

今回お世話になったのは、南会津町たかつえ地区の「佐藤さん」。たかつえスキー場近くで民宿さとうやと、花卉栽培などを営んでいます。写真左が佐藤さんの奥様です。

 

南会津ふるさとワークステイ 南会津ふるさとワークステイ

取材したのは午前9時頃。少し小雨模様のお天気でしたが、北原さんはせっせとお彼岸用のりんどうの収穫をお手伝い。曇り空ですが鮮やかな青紫色のりんどうが南会津の大自然に映えます。

 

南会津ふるさとワークステイ 南会津ふるさとワークステイ

北原さんは75歳ですが、この辺りの山にもどんどん登るそうです。農作業体験も体が動く限りやりたいとのこと。また来年もお待ちしています。

 

《 令和3年度(2021年度)「南会津ふるさとワークステイ事業(オンライン) 》

これまで参加されたみなさんの様子や、令和3年度(2021年度)の「南会津ふるさとワークステイ事業(オンライン)」についてご紹介しています。
南会津ふるさとワークステイ

 

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