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グルメ【スタッフが呑む – その四】会津酒造「あらばしり 吟醸生酒」


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(2020.09.02 09:00)

南会津の地酒

 

南会津では、豊かな大地の恵みと綺麗な水を活かして酒造りが行われています。日本酒、米焼酎、どぶろく・・・丹精込めて仕込んだお酒からは蔵人たちの情熱と愛が伝わってきます。

おいでよ!南会津。スタッフが、南会津のお酒を自分なりのシチュエーションで、南会津の肴で呑んだレポートです。個人それぞれの感性でお伝えしますので、やや主観的な表現かもしれませんが、どうぞご容赦ください。

 

南会津の地酒

会津酒造
創業は元禄年間(1668~1704年)。約330年の歴史と伝統がある酒蔵です。

名前は会津を代表するお酒という意味でつけられました。酒を醸すのは若い蔵元(渡部景大さん)。純米酒・吟醸酒ともに旨みのある味わいと、切れのあるのど越し、全般的に淡麗な中に旨みを感じる酒造りです。水は地下40mからくみ上げた超軟水を使用し、やわらかく丸いきれいなお酒が特徴です。

地域の自然環境を活かしながら、伝統を守りながらも最新の技術を導入した酒造りを行っています。。

あらばしり 吟醸生酒
アルコール度 15~16度
精米歩合 50%

 

 

 

南会津の地酒今回の「南会津の酒を呑む」シリーズはスタッフSです。

南会津の旬の美味しいものと地酒を呑むシリーズも4回目となり、季節は夏。

今回のお酒は金紋会津酒造の「あらばしり吟醸生酒」。肴は南会津ブランドの代表格「南郷トマト」。氷で冷やしてあるので、帰宅したらじっくり味わうことにしましょう。

なんとなくですが、冷やしてある「あらばしり」はボトルからして夏を感じさせるので楽しみです。

 

 

 

南会津の地酒さて、夏というとどこの農村も野菜に支配されるわけでして、ここ会津も、どこに行っても野菜・野菜・野菜。まさに野菜の王国です。そして、どこのご家庭でも夏の食卓に登場する3大野菜といえばトマト、きゅうり、ナスでしょう。中でも、トマトというのはその赤い色から畑や食卓で映えて見えるんですね。

そして南会津には、なんといっても南郷トマトがあるわけです。南郷トマトは畑で収穫した後に厳しい選果を受けたものだけが名乗る、特別なトマトだったのです。だから、見た目も味わいも歯ざわりもオスミツキ。

個人によるところとは思うのですが、私は南郷トマトからほんの少し塩っ気を感じると思ってます。引き締まった実からあふれるみずみずしさと甘さの奥に、本当に少しだけ塩っぽい感じ。この味と風味はまさに、飯と日本酒に、じつによく合うと思うのですね。

 

南会津の地酒帰宅してさっそく南郷トマトをスライス。包丁を入れるのも気持ちいい……おっと、せっかく冷やしてあるのに、のんびりしていてはぬるくなってしまう。

そこに南会津の地酒「あらばしり吟醸生酒」。初めてなので、まずはそのまま口にふくんでみると……吟醸にも関わらず、くせのないすっきりとしたほのかな香りが抜け出ていきます。

そして、すぐさま追いかけてくる濃い力強さを感じる味。これはまさに、夏の3大野菜を楽しむための酒です。そう確信したわけです。

 

 

 

南会津の地酒そそくさと夏の3大野菜の準備を始めます。

冷蔵庫からおもむろにきゅうりを取り出してスティック状に。そして枝豆。どちらも会津産。

残念ながらナスは切らしていましたが、赤・緑・緑のじつに実に夏らしいコンビネーション。きゅうりも枝豆も、この「あらばしり」にじつによく合います。

しかし、南郷トマトこそが「あらばしり」とお似合いのカップルなのです。力強いお酒にも負けない、芯の強さを持ったトマトです。

 

 

 

南会津の地酒のんびりと地酒とトマトのマリアージュを楽しんでいると、ふと、まだ歩いたことのない帝釈山脈のことを思い出してしまったわけです。

帝釈山脈は南会津と栃木県にまたがる山脈で、南会津町を流れる阿賀川の源流となる場所。その山脈には田代山があり、平坦な山頂には湿原が広がっており、四季折々のそこでしか見ることができない、美しい風景が広がっています。

そんな映像を見たのが、たしか7年くらい前だったかな……仕事に疲れた深夜に見たなぁ。

田代山があるのも南会津。力強い地酒と、しっかりものの南郷トマトを育んだのも南会津。今年はコロナで行くことができなかったけれど、いつか田代山湿原を歩いて、こいつらを育んだ源もじっくり楽しんでやるぞ、と思ったのでした。

ちなみに数日たった南郷トマトは、真っ赤になり、ジューシーさが増えて、これはこれでまた美味しかったわけです。

 

 

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