イベント【イベント情報】7/25(土)只見町ブナセンター 自然観察会「癒しの森のブナ林を歩く!」
(2020.07.16 09:00)
自然豊かな只見町にある只見町ブナセンターは、自然環境の保全と野生生物の保護活動、調査・研究などを行っています。
ユネスコエコパークに指定されている只見町の大自然。その中で「恵みの森」と「癒しの森」は散策(トレッキング)するために整備されたブナ林で、大人から子どもまで自然の素晴らしさを体験できます。
7/25(土)に「癒しの森」の自然観察会が開催されます。緑がまぶしいブナ林で、自然の営みを感じてください。
■開催日時 | : | 2020年7月25日(土) 9:30~14:00 |
■観 察 地 | : | 癒しの森 |
■集 合 | : | 癒しの森駐車場 9:30 (県道352号、松坂峠) |
■募集人数 | : | 15名 |
■参 加 費 | : | 高校生以上500円、小中学生400円 ※只見町内在住の小中高校生は200円 ※只見町ブナセンターの入館料、保険料を含みます |
■申込締切 | : | 7/24(金) |
■持 ち 物 | : | 昼食、飲み物、雨具、長靴、敷物 |
■お問合せ お申込み |
: | 只見町ブナセンター TEL:0241-72-8355 |
■チ ラ シ | : | 画像をクリックすると拡大します(PDF 0.7MB) |
《 以前開催の様子 》
2018年5月5日に開催された春の自然観察会「残雪のブナ林を歩く」の様子です。
※写真は只見町ブナセンターさんのブログより
《 ネット観察会 癒しの森 》
只見町ブナセンターさんで公開しているYouTubeの動画で、癒しの森を紹介しています。
※YouTubeで見る
《 企画展 只見の養蚕 》
只見町ブナセンターに併設されているただみ・ブナと川のミュージアムでは、2020年7月4日(土)~10月5日(月)まで、企画展「只見の養蚕」が開催されています。
養蚕とは桑の葉を餌としてカイコを飼育し、成虫となったカイコが蛹になるときに作る繭を生産する生業です。繭をそのまま販売することもあれば、生糸に加工して販売することもあります。
只見町は冷涼な気候がカイコの育成やその卵の保管に適するなど、養蚕を行うには恵まれた土地であるといわれます。そのため「只見蚕」という優良蚕種(カイコの卵)や、製糸工場として一世を風靡した「南光社」、さらにカイコの良質な餌となる「十島桑」など、只見町内のみならず他地域においてもその名声が伝えられてきました。
本企画展では、只見で養蚕が隆盛した明治期から昭和期の歴史を紹介すると共に、養蚕の中心となるカイコや桑について、その育成法から利用法までを解説します。また、只見の人々が養蚕への取り組みを通してカイコや桑への心意をいかに育み、生活に取り入れてきたのかを、養蚕にまつわる民俗や信仰の面からも明らかにしていきます。
■開催期間 | : | 2020年7月4日(土)~10月5日(月) |
■会 場 | : | だみ・ブナと川のミュージアム ※只見町ブナセンターに併設 |
■開館時間 | : | 9:00~17:00(最終受付16:00) ※火曜日、年末年始休館 |
■入 館 料 | : | 高校生以上310円、小中学生210円 |
■お問合せ | : | 只見町ブナセンター TEL:0241-72-8355 |
■チ ラ シ | : | 画像をクリックすると拡大します(PDF 0.7MB) |
《 只見町の話題 》