虎ノ門ヒルズの向かい側にある旅する酒スタンド

「只見町おむすびスタンド 笑結（えみむすび）」に行ってきました！

日本各地の新たな価値を創造し、発信している旅するマーケットさんが展開する「旅する酒スタンド」。虎ノ門ヒルズの向かい側、愛宕一丁目交差点にあり、全国各地の食を提供しています。

3/31（火）までの期間限定で提供しているのが只見町のお酒と食事です。お店の名前は「笑結 えみむすび」。丹精込めて育てられた只見町産のお米と食材を使用したおむすび。そして、只見生まれの米焼酎ねっかやどぶろくなどを楽しむことができます。

《 昼間の顔 》

オフィス街らしく、サラリーマンやOLさんたちが行きかう虎ノ門ヒルズ前。愛宕一丁目交差点にお店があります。

虎ノ門ヒルズを背にして

お店の入り口

おむすびの具材メニュー

こじんまりとした店内ですが、ガラス張りの店内は明るく開放的。只見町の豊かな恵みをたっぷり味わうことができます。

外の慌ただしさとは対照的に、どこかゆっくりとした時間が流れています

笑結（えみむすび）定食 おむすび2個＋唐揚げ2個＋豚汁 618円

大きめのおむすびをパクり 3個セットは727円

《 夜の顔 》

訪れたのは夜8時半過ぎでしたので、人通りはそれほど多くはありませんでしたが、そこは東京の中心地。信号が変わるたびに人々がすれ違います。昼間は気づかなかったけど、向こうに東京タワーが見えます。

帰りを急ぐサラリーマンさんやOLさんたち

写真の奥が新橋駅方面

只見町の真っ暗な夜とは違って(笑)、東京の明るい夜に囲まれた店内。

BARのような落ち着いた雰囲気

所狭しと置かれた只見のパンフレット類

虎ノ門ヒルズなど東京のビルたちを眺めながら楽しむお酒とお食事

只見町のおいしいをゆっくり、たっぷり堪能することができます。只見町体験セットは、只見生まれの米焼酎「ねっか」+民宿やまかのや手作りどぶろく「ぶなの泉」+日本酒「岩泉」の飲み比べセットで、3種類のお味噌が楽しめるもろきゅうがおつまみ。

只見町体験セット 1,000円 ねっか+ぶなの泉+岩泉+味噌3種もろきゅう

只見産米粉を使った岩魚の唐揚げ 650円

目黒麹店さんの只見つけ麺 750円

都会のど真ん中で味わう「只見町」。お仕事帰りにぜひお立ち寄りください。

《 ランチメニュー 》

※価格は税抜きです。
只見町産のコシヒカリ、天のつぶ、里山のつぶを月替わりで使用したおむすびを提供します。只見町などの奥会津・南会津地方で古くから伝わる「じゅうねん味噌」と「ちゃんこ辛味噌」のほか定番を含めた10種類から具材を選ぶことができます。

定食は、只見町産の米粉を使用した唐揚げと、只見町でじっくり熟成させた味噌を使用した豚汁がセットに。

・笑結定食ダブル　（おむすび2個＋唐揚げ2個＋豚汁）618円
・笑結定食トリプル（おむすび3個＋唐揚げ3個＋豚汁）727円

《 ディナーメニュー 》

※価格は税抜きです。

米粉を使った岩魚の唐揚げ 650円

じゅうねん味噌のたたき胡瓜 380円

只見味噌の味噌田楽 450円

大根と水菜のサラダ じゅうねんドレッシング 580円

山菜と厚揚げの煮物 550円

味付けマトンともやしの鉄板焼き 880円

〆の只見つけ麺 750円

えみむすび 1個 250円

《 只見町のお酒 》

只見生まれのコメ焼酎『 ねっか 』

只見町産のお米と水で丁寧に蒸留した香り高い焼酎。2017年にはIESC（インターナショナルワイン&スピリッツコンペティションで銀賞を受賞しました。名前は、会津の言葉で「ねっかさすけね～」（全然問題なし）が由来です。

ねっか、ばがねっか、めごねっか、継ねっかのほか、ハイボールやトマトを使ったカクテルも用意されています。

・ねっか 90㎖ 750円～

民宿やまかのうや『 泉太のどぶろく 』

只見町入叶津地区の民宿「やまかのうや」のご主人が仕込むどぶろくです。自家栽培のお米と米麹だけの昔ながらの製法で丁寧に作られています。

・ぶなの泉（辛口）650円
・ぶなの雫（甘口）650円

日本酒『 岩泉 』

「岩泉」は、以前只見町にあった酒蔵が作っていたお酒ですが、その歴史は途絶えてしまいました。しかし、70年の時を越え、地域のみなさんの熱い思いから復活の機運が高まり、隣町の酒蔵「会津酒造」の醸造によって復活しました

・特別純米 90㎖ 650円
・特別純米原酒 90㎖ 750円
・雪中貯蔵酒 90㎖ 750円

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