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スタッフがゆく【スタッフがゆく】7/2㈫ 大内宿半夏まつりに行ってきました!


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大内宿半夏まつり

 

大内宿半夏まつり大内宿半夏(はんげ)まつりは、毎年7月2日の半夏生(はんげしょう)に行われます。平家との戦いに敗れて逃げ延びた、後白河天皇の第2皇子・高倉以仁王(たかくらもちひとおう)の霊を祀った「高倉神社」の祭礼です。集落裏手にある高倉神社で神事を行った後、白装束に黒烏帽子姿の大内集落の男衆らが、神輿を中心に粛々と行列をつくり、家内安全、五穀豊穣を祈願します。

前日の夜には、祭りの責任者らの面々が「高倉神社」に集まり、ほのかな明かりの中、神主さまの采配のもと翌日の祭礼の分担や決め事を確認する「宵宮祭」が営まれます。お神酒で乾杯をした後は「おこもり」が始まり、深夜までお囃子や太鼓の音が聞こえてきます。

旧街道には高倉神社ののぼりがはためき、普段とは違う大内宿に伝統と歴史を感じます。

 

《 半夏まつりの様子 》

行列は12:30ころ神社を出発し、13:00前ころ集落内を練り歩き始めます。
大内宿半夏まつり 大内宿半夏まつり 大内宿半夏まつり

 

御神輿は神様の乗り物。「行列の前を横切らないようにお願いします。御神輿より高いところからの撮影はご遠慮ください。」といった場内アナウンスが放送されます。
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行列は途中で2回、本家玉屋さんと区長さん(今年は分家玉やさん)のお宅で休憩をとります。また、14:30ころには南仙院さんで神事が執り行われます。
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大内宿半夏まつり半夏生(はんげしょう)は夏至から数えて11日目とされます。来年(2020年)の半夏生は7月1日(水)。勇壮で、壮麗で、伝統と歴史の「大内宿半夏まつり」をぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

また、9/1(日)の朝10:00からは、防災の日「一斉放水」が行われます。年に1度、3分間のスペクタクルもお楽しみに。

 

 

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